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◆〜88888HIT CLEAR
10000HITC ※R18
(乳首攻め)
「久しぶりに調教らしい調教がしたい」

そう言うとセルヴァはぽかんとした顔をした。
その後、頬を朱に染め口をパクパクと開き、何かを言おうとして、その顔を伏せた。

「嫌?」

わかりきっていても返事を聞きたい。

「……いいえ」

首を振り、小さいながらはっきりと聞き取れる声で返事をする。
ニッコリ笑うと髪の毛を強引に掴んで引き寄せ唇を合わせる。
お互いに目を閉じる事はしない。
俺はきっと今残忍な表情をしているのだろう、セルヴァの目がこんなに情欲に潤んでいるのだから。
可愛い俺の悪魔、今日も一杯虐めてあげるね。



「ここの感度を上げたいんだ」

服を全部脱がしておいて、触れたのはセルヴァの胸の突起。
先端を押し上げるように触るとピクリとセルヴァの体が震えた。

「ここだけでイッちゃうくらいにしたいよね」

「え、えええ……」

セルヴァが悲壮な声を上げる。
セルヴァはあまり乳首で感じない、それこそ触れるだけでも感じる時もあるが、アナルやペニスの刺激に比べて反応が無さ過ぎる。
個人差があるのはわかっているが、開発次第だろう。

「全部俺好みに仕上げてあげる」

「う、ぅ…」

期待に答えられないかもしれないとセルヴァが返事を渋る。
もし感じなかったとしても俺は捨てたりしないけど、セルヴァの中で思うことがあるのだろう。

「触るよ」

返事を待たずに指で優しく挟むように摘む。
ピンクの乳首がむにむにと揉まれて次第に芯が通り始めるが、セルヴァの表情は不安なままだ。

「気持ち悪い?」

「いえ、でもあまり感じないです」

指の腹で刺激しながらあやすようにキスをする。
どうするか感じるかわかっていてそれを避けていたのだがセルヴァが不安にしてまで焦らす気もない。

胸に唇を寄せると舌先で吸い上げながら、勃ちあがった乳首にカリッと音がしそうなくらい強く歯を立てる。

「ひっ!!!」

突然与えられた痛みでセルヴァの体が跳ねる。
本当に痛みに敏感な体で嬉しいよ。
薄く歯型がついた場所をベロリと舐めるとビクビクと体躯が震える。

「ここが痛いの凄く感じるでしょ」

体を震わせながら、こくんと頷くセルヴァの目は快感で濡れ、息が上がっていた。
逆の胸を舐めながら、歯を立てた乳首を弄る。
痛みをきっかけに敏感になっているらしいそこは、優しく触れても体が反応している。
舌で押しつぶすように刺激すると痛みを与えていない方でも感じているようだ。

(偽薬効果かな)

口を離し指で小さな突起を押しつぶし擦りあげ、引っ張る。

「あ、やぁ、や、ごしゅじんさま……」

もうトロトロに蕩けて締まったらしいセルヴァの体は素直に快楽を示してくる。
ここだけでイクのには時間がかかるかと思ったが、なんだかいけそうな雰囲気だ。
現にもうセルヴァのものは上を向いて蜜を垂らしている。

「出ちゃいそうなのかな」

意地悪く聞くと泣きそうな顔でコクコクと頷いた。
思った以上に切羽詰ってるらしい。
セルヴァの快感に対する感受性豊かさに感動を覚えつつ、調教の成果の手ごたえを感じて俺は機嫌よく解放を許した。

「隠すなよ」

引っ張った乳首に思い切り爪を立てる。

「あ゛あああああぁあぁ!!!」

シーツを握る手が白くなる程、強い力を込めながらセルヴァが自らの欲望を解放する。
勢い良く放出されたそれはセルヴァの腹や顔を白く染めて酷く淫靡だった。
精液を指で掬い取り乳首に塗りつけるとセルヴァの体が気持ち良さそうにひくんと揺れた。

「どうだった?」

「……、すごく気持ちよかった、です」

荒い息の中恥かしそうに言うがまだ終わりではない。

「じゃあ俺にもしてね」

「えっ……」

別に俺の乳首をしゃぶり射精させろというわけじゃない。
もっと別の方法で楽しませてもらおう。

ジッパーを下ろしズボンの間から自身を取り出すと片手でゆるゆると扱きあげゆるく勃たせる。
セルヴァの痴態を見ていた俺のそこは既に興奮して半勃ちの状態でいやらしい熱を溜め込んでいた。
先走りで先端を濡らすとそれをセルヴァの胸の突起に押し当てるように擦り付けた。

「あっ、あぁ……」

先ほどまで刺激され敏感になったそこはその刺激だけでもかなり強い快楽を与えているらしくセルヴァが身を捩らせた。
プクリと膨らんだ乳首の先が先端と擦りあわされて気持ちいいが、目的を忘れてはいけない。

「俺にだけ奉仕させる気?」

はい…と小さな返事が聞こえセルヴァが胸を俺の肉茎に擦り上げるように上下運動を始める。
決して強い刺激では無いが視覚的に来る物がある。
女性のパイズリと違って肉質は硬く、快楽を与えるには弱い。
だが乳首で刺激を与える為に、必死で肉茎にその小さな突起を押し付けている。
奉仕させている感が堪らない。
その上この淫らな悪魔は、

「自分ばっかり気持ちよくなっちゃって……淫乱だね」

「あ、ぁあ、ご、めんなさ……ぃ」

既に覚えてしまった乳首攻めの味で俺に奉仕しながら快楽を感じている。
その証拠に放出して萎えていた筈のペニスは上を向き既に白く濁った蜜を垂らしていた。
グリグリとペニスを乳首に押し付けると体を反らしその刺激を強く感じようとする始末だ。

「俺をローター代わりにしようとするなんて本当に駄目な子」

「っあ、あぅ、あぁああ」

自分のペニスを掴み押しつぶすように乳首を刺激し、擦りあげる。
既に尖りきった先端が俺の先端の穴を抉るように刺激し気持ちいいが、セルヴァの気持ちよさは俺の日ではなかったらしくビクビクと体を震わせて射精を耐えている。
もう既に押さえていないと放出してしまう段階まで来ているらしく根本を両手で押さえながら息を詰めている。

「イきたい?」

「……きた、い、です―…っ」

「俺は1回もイってないのにワガママだね」

フーフーと荒い息の中泣きそうな目で俺を見るセルヴァの顔に興奮する。
実はセルヴァに俺を射精させる事に期待していない。
セルヴァだけ耐えられなくなるだろう事も大体予想していたが、こうなった時セルヴァがどうやって俺を誘うかが楽しみだったのだ。

「ん?」

髪の毛をかき上げ強引にこちらを向かると、涙と汗で濡れた表情の中で必死で唇を噛み締めながら快楽を殺そうとしているセルヴァと目があう。
そして根本を押さえたまま俺の物に乳首を擦りつけ始めた。

継続

セルヴァの答えに改めて従順さを感じ取りゾクゾクと背中を振るわせる。
可愛い、可愛い俺の悪魔。
虐めて、泣かせて、甘やかしてあげたい。

身を捩りながら俺に奉仕するセルヴァに気付かれないように勃ちあがったペニスに足を近づける。

「セルヴァ」

「ふぁい……」

「いい子にはご褒美」

既に快楽に意識を蕩けさせたセルヴァにニッコリ笑うと足上げ、勃ちあがったものを思い切り踏みにじる。
足の裏で滑った感触がして、肉の熱を伝えてくるのが気持ちいい。
1番大事な所を蹂躙している快楽。

セルヴァが目を見開き、どっと大量の汗をかきながら悲鳴を上げる。

「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁああぁぁああっ!!!」

いかにセルヴァが被虐を好んだとしてもここへの痛みに耐えられるのは男ではない。
ペニスを床に押し付け抉るような動きを加えると頭を振りながら泣き叫ぶ。
涙と鼻水で顔をグシャグシャにするほど泣いているのに
そこは萎えることなく、芯を持ち続け…。

「イっていいよ」

思い切り踏みつけると

「ふぎぃいいいいぃいいぃぃいいいい!!!」

ビシャビシャと音を立てるほど激しく射精して床を白く染め、それは驚くほど長く続いた。
ガクガクとおこりのように体が震え、口の端からヨダレを垂らしながらセルヴァの上体が倒れる。
慌てて腕を回し体を支えるが、俺の腕にしがみついてくるあたり気絶はしていないらしい。

乱れた髪を上げ良く見えるようにすると、眼前に突きつけるように自身のペニスを扱きあげる。
すでに興奮しきったそこはダラダラと先走りを垂らしていて限界が近い。
気絶寸前のはずなのにセルヴァの目は俺のペニスに釘付けでその性臭に興奮してまた息を荒くしていた。

「目を瞑って」

素直に聞き入れたのを確認してから、素早く扱きあげセルヴァの顔に俺の欲望をぶちまける。
白濁した液が顔にかかり、淫らに垂れる。
塗りつけるようにペニスを撫でつけ顔中に広げると俺だけのモノになった気がする。

いや、これは俺だけのモノだ。

俺の言う事を従順に聞き、俺だけに愛される、俺のモノを受け入れる愛おしい悪魔。

「良く出来ました」

そう言って顎を上げさせて、自分の精液の味がするキスをした。
精液の味が舌に少し苦いけど、セルヴァが幸せそうなので気にしないことにした。

もう体は限界そうなのにモジモジと体を揺らすセルヴァに苦笑しながらも聞く。
わかりきっていても何度でも聞く。
もっと俺にねだって、甘えて、命令させて。

「後に挿入て欲しい?」



「いってらっしゃいませ、お気をつけて」

昨夜の事など無かったように、いつものように送り出してくれるセルヴァ。
こうやって見ればいやらしいことなど欠片も必要としていないストイックな青年にすら見える。

「??? どうかしましたか、ご主人様」

「ん? ちょっと確認」

指をすいっと伸ばし服の上からセルヴァの胸を撫でる。
ただそれだけ。
でも効果は絶大だったらしく

「っあぁ―……!」

セルヴァはその場でガクガクと震えへたり込んでしまう。

「よかった、夢じゃなかった」

「よ、良くないです!」

既にゆるくペニスを勃たせたセルヴァが非難の瞳で見つめてくるが笑顔で返す。

「『それ』自分で処理しちゃ駄目だからね」

「っ、そ、そんな……だって、ご主人様が帰って来るまで待てるわけ……」

「お預けだよ」

「っ!」

「出来るね?」

しろと暗に命じつつ、セルヴァを見下ろす。
服従の証の首輪がきらりと光り、俺の所有する最高の悪魔が弱弱しく頷く。

「いってきます」

爽やかに笑い、外へと踏み出す。
後ろ手でドアを閉めつつ、出てきたばかりの家に帰ったところを想像する。
どのような結果になっていても、帰ってくれば俺を喜ばせてくれる悪魔が居る。
俺の人生は満たされている。

END



乳首攻め!!!
性器踏み付けに全部持っていかれた気がしますが……。
男性の乳首の想像が難しかったです。
擦りつけられるよね、これおかしくないよね?と乳首に思いをはせていました。
どう見ても変態です、本当に(ry)

リクエストありがとうございました!
2カップルのどちらかとの事だったので、正義×セルヴァでやってみました。
逆だったらきっと真実によるフェデルタの乳首調教になったと思います←え


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