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 これからの任務の度に俺は前と変わらずアンタを置いていくと思う。付いて来たとしても仕事は別だ。それは俺の責任であるし重役だから。


それはこの温もりを守るため。未来永劫ずっとアンタのその小さな手を離さないために。


 俺はアンタのように気持ちを素直に口にすることは出来ないが、男はそう易々と言葉には出来ない生き物なんだ。分かってくれるだろうか。


 その代わりに。




 唇から伝えよう。




 愛情過多なのはお互いさま







End.

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あきゅろす。
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