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私立鈴華学園
Z※
「ごめんな壱華。本当は我慢するつもりだったんだけどもう限界」
「何が?」
「悪い。抱かせて?」
切羽詰まった声で囁くとキョトンとされた。
「抱くって?」
やっぱ知らねぇよな。
「さっき指を入れた所に俺のを入れさせて欲しい」
耳元で囁くと
「ヤッ、無理だよぉ。裂けちゃう」
涙声になった。
「大丈夫。優しくするから」
微笑むと
「余り痛くしないでね?」
小さく言われ
「力抜いてろよ?」
優しく言い返した。

ゆっくり傷付けない様慎重に押し進める身体。
震える壱華の髪を撫で、キスを繰り返すと徐々に抜け行く力。
グググググゥッ!!!!奥迄挿入すると
「ヒャアァァァアァァァァァァ!!!!!」
少し痛そうな声がし、慌てて壱華の物に刺激を与えた。
「ぁんっ、ヒァッ。く・ぅん、あ・はぁっ」
痛みと快楽の入り交じった様な喘ぎ。
腰の動きを止め、壱華の物だけに刺激を与え続けていると
「ぁっ、ぁぁぁん」
完全に濡れた声に変わった。
「なぁ、動いて良い?」
遠慮がちに尋ねるとコクリ頷かれた。

ゆっくりゆっくり揺さぶると
「ひゃんっ、やぁっ。なんか変だよぉ?」
戸惑いの声が聞こえた。

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