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私立鈴華学園
V※
「俺のになってよ壱華」
低く艶を帯びさせた甘い声を耳元で囁き掛けると
「ぁんっ」
可愛らしい声が零れた。
ハッとして口を抑える壱華。マジで可愛過ぎる。
ゆっくり口付けると
「・んっ。んんん、ぁっ」
耳に入る可愛くて堪らない声。
ああ、どうしよう。本気で欲しい。
今すぐ壱華を抱きたい。
絡める舌を軽く吸うと
「ぁっ、はっ、ぁぁぁっ」
零れる高い声。
ゆっくり唇を離すと、潤みまくった瞳が目に入った。
「好きだ」
驚いた顔の壱華。
俺だってビックリだ。一目惚れなんて初めてだったから。
ていうかコレが初恋。今迄誰も好きになった事がなかった。というより誰にも興味が沸かなかった。
けれど壱華は違う。
欲しくて堪らない。今すぐにでも俺の物にして愛してやりたい。
こんな気持ち初めてだ。
再び唇を合わせると、ゆっくり腕を首に回された。
抵抗しないのか?
「ん、ふ・ぅ・っ。んんん、は・んっ」
洩れる声。
甘ったるい香り。
ピンクに蒸気した肌が俺を煽る。
「んっ、ャッ。諒ちゃ・っ、待ってぇ」
制止の声を無視し項に舌を這わせた。
ビクンッ震える身体。チュゥゥッ、強く吸い上げると、白い肌に紅い華が咲いた。
スッゲェ綺麗。

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あきゅろす。
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