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ピチャピチャと音を立てながら甘い唇を味わうと、もう我慢出来なくなって
「なぁ、抱いて良い?」
遠慮がちに耳元で尋ねた。
コクリ小さく縦に振られた首。嬉しくて、クスリ微笑むと
「名前で呼んで?銀時」
頼んだ。
「・・・・・ト・シ」
真っ赤な顔で呟かれた名前。消え入りそうな位小さな声を震えながら出した姿を見て
「ヤバいな」
余りの可愛さにドクンッ、下半身が激しく反応した。
「・・・恥・ずか・し・いよ・っ」
熱く見詰めると耳迄赤く染めながら俯かれ
「銀時。お前マジで可愛い」
完全に欲情した。

坂田を姫抱きで持ち上げ、ベットに向かう。
「ヤダ、俺まだシャワー浴びてない」
恥じらいながら言われたが
「ダメ。今日は銀時の味を全て知りたいから洗わせない」
ニ―ィッコリ微笑みながら断った。
その後、汚いからぁっっ!!!と焦る坂田を無視し、全身を舐め尽くした。
その都度漏れる甘ったるい声。物凄く可愛くて、俺は夢中になって舌を這わす。
硬く反応した物に触れると、躊躇いなく自分の腔内に含んだ。不思議と嫌悪感は一切沸かず、代わりに愛しさが込み上げた。
「・っ、ゃぁっっ!!汚・いよぉ・・・っ」
泣きながら訴えられたが聞こえない振りをした。
「ふぁ・ぁぁんっ。ダ・メぇぇっ、やぁっ、ダメっ、イッちゃうよぉ。ヤ・ダ、口・離してぇっっっっ」
必死に左右に振られる頭。
「ゃぁ・・・・・・・っっ」
ワザと拒絶に気付かない振りをして、ゴクンゴクン喉を鳴らしながら放たれた物を飲み干すと
「スッゲェ甘い」
ニヤリ意地悪に微笑んだ。
「・・・・・・っうっっ!!!土方の意地悪っ」
涙目で叫ばれ
「ごめん、ごめん」
謝ると
「心が籠ってないし」
軽く睨まれた。
って坂田、そんな可愛い顔で怒られても怖くないってば。
逆にさ、煽ってる様にしか見えねぇし。
愛し過ぎて
「・ぅ・んっ、んぁっ・ふ、んんんっ」
貪る様に唇を奪う。
もうゆっくり味わう余裕なんて更々なくて
「ゃっ、ソ・コダメぇっっ」
焦る坂田の声を聞かず、秘所に舌を這わせた。
潤滑油の代わりに唾液を流し込みながら、襞を伸ばす様に舌先を動かす。軽く中が痙攣すると舌を引き抜き、代わりに中指を差し入れた。
ゆっくり中を抉る様に突きながら掻き混ぜる。勿論その間も舐める行為は怠らない。
秘所への指と口での愛撫で、
「ゃ・ぁんっ、は・ん。ぁぁん、ゃぁ・もっ、ヤダぁ・・・っ」
坂田の声は完全に甘くなっていた。快楽に呑まれた身体は抵抗1つせず、素直に反応を示す。
物凄く可愛くて、最強に愛しくて。
「ぁんっ、ト・シぃ。好・きぃ、好きだよぉっっ」
可愛過ぎる声を聞きながら俺は
「もう2度と離さない。約束する」
口付けながら誓った。

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