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5
数え切れない位重ねた唇。
甘くて最高な味。
貪る様に味わった。
「ぁ、瑞樹ぃ。ぁぁぁ・ふ・っ、ぁん」
長いキスの間に、どうやら呂律はマシになったらしい。
だが
「瑞・樹。瑞樹もっと触って?」
酔いは全然覚めていない。
つか、酔った柚ちゃん可愛過ぎ。
スッゲェ素直だし、甘えたさんだし、何よりエロい。
こんな柚ちゃんが見れるんならアルコール万歳だ!!!

可愛いおねだりに応える為
「ん・くぅん、ふぁ・ぁぁん」
俺は柚ちゃんの全身を舐め尽くした。
「ゃぁっ、恥ずかし・いよぉ・っ」
いつも思うが、柚ちゃんは何もかもが甘くて美味しい。
コレも愛故?
チュピ、チュク、ズチュッ、ワザと立てる音。
音立てるのってスッゲェ燃えね?
聴覚的にも来るし、何より柚ちゃんが恥じらうから嬉しい。
液体が出るワケでもないのに、甘くて堪らない柚ちゃんの胸。
優しく舌を這わせ、時折強く吸い上げると
「ふぁぁぁぁぁん」
その都度漏れる声。
マジハマる。
「ぁん、ダ・メ、イク。イッちゃいそぉだよぉ」
絶頂が近いのか無意識に俺に腰を寄せる柚ちゃん。
ふと浮かんだ考え。

[どうせなら楽しませていただきますか]
ニヤリ口角を歪めると
「ひぁああああんっっ」
キュッ、右手で柚ちゃんの物を強く戒めた。
「柚ちゃんは胸だけでイッちゃうの?」
ワザと煽る羞恥心。
「ゃっ、違う」
「ならなんで、もうイキそうなの?」
故意的に低く甘みを含めた声色で尋ねれば
「ふぁっ、ゃぁ、意地悪ぅ」
潤む大きな瞳。
「今日は一緒にイキたいから、我慢して?」
ピチャリ流れる滴を目尻から舐めとると
「ひゃっ、み・瑞樹ぃ!?」
柚ちゃんの脚を思いっ切り開かせた。
ついでに軽く両方の爪先を軽く持ち上げると、下半身が全て綺麗に見えた。
「綺麗だよ柚ちゃん」
極上の笑みを浮かべると
「やだ。見ないで?こんなの恥ずかしい」
恥じらいで真っ赤になった柚ちゃん。
完熟した林檎の様。
食べ頃ってか?
「やだ。もっと見たい。見せて?」
再び戒め直した右手。
左手のみで秘所をなぞった。
「ひぅ」
ビクリ揺れる肩。
ためらう事なく口付けた。
ピチャリピチャリ丁寧に舐める。
時折指先で軽く開き、中に舌先を差し入れると
「ヤダ、汚いよぉ」
フルフル左右に振られる頭。
恥じらいながらも拒否られていない事が物凄く嬉しい。
調子に乗った俺は、唇での愛撫はそのままに指も使い柚ちゃんの中を弄った。
うっわ、スッゲェ熱い。
酔ってるせいかな?いつもより熱くて蠢いてる。
コレマジ気持ち良さそう。
2本の指先で前立腺に刺激を与えた途端
「ヒャァァッ、ゃぁ、ダメ。ヤダ、イキたい。イカせてぇ・っ」
頼まれ
『あっ、忘れてた』
漸く右手の戒めの事を思い出した。
ヤバいな、夢中過ぎて忘れてたよ。
絶頂間近なのにイカせて貰えない柚ちゃんは
「やぁ、お願い瑞樹ぃ」
必死に懇願を始めた。
ぅっわ、コレ最強に美味し過ぎじゃね?
柚ちゃんが俺におねだりとかマジ有り得ないから。
兄貴になら言うんだろうけどさ?
折角だからまだまだ沢山聞きたいな。
レロッ、戒めたまま先端を舐め上げた。
「んはぁっっ、ゃ・だ、苛めないで?」
零れ落ちる涙がキラキラしてて美しい。
ヤベェ、もっと泣かせたい。
「ごめん柚ちゃん。このまま挿れるよ?」
軽く慣らしただけの秘所に
「っあ、んぁあああああんっっ」
俺は無理矢理自身を突き刺した。
聞こえたのは少し非難めいた嬌声。
つか、スッゲェ。何この狭さ。
マジ気持ち良い。
キュウキュウ締め付けてくるしさ?
兄貴や俺と沢山している筈なのに、柚ちゃんの中はまるで毎回処女の様に狭い。
奥迄到達すると、遠慮なしに突き上げ始めた腰。
「ふぁっ、ひぁああぁぁあん」
って、ちょっと待てぃ。
なんで柚ちゃん感じてんの?
今の挿入って、ちょっとばかし痛かったんじゃないのか?
って、コレも兄貴のせいか。
兄貴の奴、柚ちゃん開発させ過ぎ。
マジムカつく。

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