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Y-Z
【Act.Y-Z 発情F】

「やぁぁんっ、ヤダ。ダメ、又イッくぅ……………………っっ」
初めての射精を教えられた後、俺は再び胸だけでイカされた。
で、今は
「ひぁんっ、ゃぁ、あっ、あぁっ、あぁ、ひぁぁああっっ」
直に下半身を触られているから、もうスッゴイ刺激。
軽く擦られただけでイッてしまい
「絶倫?」
ハッ、軽く鼻で笑われた。
って、何だろう?
聞いたらバカにされるから取り敢えず流しておこう。

「ひぁぁぁんっ、やっ、ちょっ、ヤバいって」
ゆっくり綺麗な口に含まれる俺の物。
ヤバい、コレはスグにイッてしまいそう。

力を抜いた瞬間
「えっ!?」
突然強く握り締められた根元。
軽く痛い。
「そのまま力抜いてろよ?」
耳元に熱い息が吹き込まれた直後
「………………っ、やぁああぁぁああっっ」
物凄い刺激が信じられない所を襲った。

慌てて確認するが、やはり見た通りで
「高杉、ソコ、マジ有り得ないだろ?」
涙目で訴えた。

ソコとは、本来異物を招き入れる場所ではなくて、寧ろ逆の役割を持つ場所。
差し入れられた中指。
指、汚れるぞ?
何度も抜き差しされて
「やぁ、痛いよぉ」
なんとも言い難い痛みで、先程まで硬かった俺の物は萎縮してしまった。

「ゃっ、ぃゃぁあっ」
増やされた人差し指。
2本の指が遠慮なしに俺の中を掻き回す。
痛くて堪らないのに
「!?」
中指がある箇所を掠った瞬間、ビクビクンッ!!! 身体が痙攣した。

「やっと見付けた」
えっ、見付けたって何を?
不安な目を猫杉に向けると
「ひゃぁぁぁぁああぁんっ」
ソコばかりを攻められて、信じられない位の快感が俺を襲った。

「ヤッ、イク。イッちゃうってば、高杉ぃっ」
根元を戒められているせいでイケない苦しみ。
必死に訴えるのに
「まだ我慢しろ」
猫杉は意地悪な笑みを浮かべる。

「ぅ、くっ、くぁぁん」
再び増やされた指。
3本の指がズチュズチュ嫌な音を立てながら動かされる。
流石に圧迫感が強くて少しキツイが、痛みよりも快楽を見つけ始めた身体にそれは気持ち好すぎて
「ぁっ、もぉ、ダメぇ。嫌ぁ、ヤダ、高杉ぃっ、イきたい。イカせてぇっっ」
涙を流しながら叫ぶとゆっくり指を抜かれた。

突然襲い掛かる喪失感。
「やぁっ、抜かないでぇ」
物足りなさでキュウゥッ、抜かれる指先を締め付けながら追うと
「もっと良いのやっから、んな欲しがんなよ」
硬い物を押し付けられた。

って、まさか。
まさか猫杉、ソレ。
ソレ俺の中に挿れるつもりかぁ!?

恐る恐る見詰める大きな物。
指とは比べようもない位立派な物に俺は顔面蒼白。
いや、指と比べたら失礼か。

「一気に行くから力抜いてろよ?」

って、ちょっと待てぇええええいっっ。

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