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Y-W
【Act.Y-W 発情C】

「って、バ、カ、ちょっと、何処触って、んだよ?」
「此所触んなきゃ確認出来ないだろ?」
ニヤニヤ楽しそうに俺のを触る猫杉。
敢えて固有名詞は使わないぞ。
何を触ってるのかは分かるが
「ちょっ、待って高杉。止めろよ」
頭が理解出来ない。

なんで俺猫杉に大事な所触られてんだよ?

「ひぅ、っあ。ヤ、ダ、止めて高杉」
必死に止めさせようと努力する俺。
「なんで?」
ちょっ、なんで?って、そりゃあ
「恥ずかしいからに決まってんだろ?」
って、何素直に答えてんだ?俺。

「ならそんなの考えられなくなる位、感じさせてやるよ」
って、バカ!!耳元で囁きかけるな。
俺お前の声弱いんだよ。
「ん、ゃぁ」
ついでに耳舐めるなよもぉ。
つか、どっから来んだよ、その自信は?
って、まさか。
「まさか慣れてるのか?高杉」
焦って聞く。

「んあ?別に慣れてねぇよ、多分。迫られて断った事は少ねぇけどさ、自分から迫ったのは今回が初めてだ」
迫られた事あるんだ。
コイツスッゲェモテそうだもんな。
って、なんか嫌だな。
俺のバカ。
何ツキンッって胸痛めてんだよ?嫉妬か?
え?俺が嫉妬って、まさかな?
気のせいだ。

クスッ。
あっ、なんか今軽く笑われた。

「お前スグ顔に出るのな?」
ぅん?どういう意味だろう。
「安心しな。今は、ていうかこれからはお前しか抱かねぇよ」
つか、あの、その前に抱くって何?

「なぁ高杉。お前さっきから抱くとか色々言ってるけどさぁ。そもそも抱くって何?」

「………………お前、相当なバカ?」

って、あ〜又笑われた。
なんかムカつくなコイツ。

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あきゅろす。
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