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Y-U
【Act.Y-U 発情A】

「スッゲェ綺麗」
思わず拍手してしまいそうな位、物凄い早技で脱がされた服。

髪の毛から指先迄、全身を隈無く観察されて
「そんなに見んなよ」
スッゴク恥ずかしい。

ゆっくり近付いた唇。
チュッ、チュッ。啄む様何度も重ね合わせた。
あっ、なんかスッゴク気持ち良い。
スッゴクフワフワした感覚。

髪を撫でてくれる優しい手。
綺麗な指先が髪を梳く。

「……んっ、ふ、ぅ…っぁ」
不思議。
見られると、恥ずかしくて堪らない。
触れられると、過敏に反応を示してしまう。
何コレ?
タダ軽く指先で触れられているだけなのに、スッゴク感じる。

ああ、もう俺意識し過ぎだってば。

赤くなったまま見詰めると、突然移動した顔。
「高杉?」
名前を呼んだ瞬間
「ひゃぁんっ!?」
変な声が出た。

原因は突然猫杉が俺の胸に舌を這わせたからで。
「ちょっ、ゃぁ・んっ」
形を確認するかの様に丁寧に優しく舐められ捲って
「ぅ、ん、ふっ。っあっ、ゃぁっっ」
声が止められない。

全身から力が抜けた瞬間
「ちょっ、なっ、高杉ぃい!?」
ボスンッ、ベットの上に軽く投げられた。

突然の出来事に着いて行かず混乱する頭。
不安げに目線を泳がすと、再び胸元に移動した猫杉の唇。
「ゃっ、ダメ、ひぁ、あ、んんっ」

ヤダ、なんか変。コレ、スッゴクヤダ。
チュピチュピ何とも可愛らしい音を立てながら吸われ
「バ、カ、んな所吸っても何も出ねぇよ」
言い放つと
「出たら逆に危ないだろ、色々な意味で」
嘲笑われた。

クッソォ、畜生。なんだよ猫杉。
何その意地悪な顔は?
何でそんな余裕な顔してんだよ?
何でそんなに上から見てんだよ?
コッチは恥ずかしくて堪んねぇんだぞ?

「お前の身体スッゲェ甘いな」
嬉しそうに言われ
「気のせいだろ?」
苦笑した。

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あきゅろす。
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