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U-U
《Act.2-2》

「あ、んふぅ・・・」
しつこくて甘いキス。

キスをしながら全身を触られ、ピクピク身体が快楽で震えた。

「んはぁ・・・・っ」
ゆっくり唇が離れると、ツゥ――――ッ透明な糸が引く。

銀時の唇を離れた土方の唇は、今度は指と舌と共に全身を巡回し始めた。

丁寧に丁寧に全てを舐め尽くす。

媚薬に侵された身体にそのしつこい迄の愛撫は酷。
「ゃあっ、もっ・・・土方ぁ・・・・っ」
銀時は苦しくて助けを求めた。



クスリ、土方は笑うと
「なぁ、俺にどうして欲しい?」
意地悪に耳元で囁きかけた。

「ふぁぁ・っ。土方ぁ・・・抱いて?」
薬のせいで朦朧としていた銀時。
素直に求めた。

「んんっ。ふぁああぁぁ・ん・・っ」
「あっ、土方。もっと・・・もっと頂戴?」
恥じらいさえ分からなくなったのか、貪欲に土方を求める。

「なら、俺も気持ち良く出来るよな?」
いつもは弱い土方だが、今日は強気に出ていた。
銀時が従順だったからだ。

「ん・・・っ」
ためらう事なく口に含まれ、ジュプジュプ卑猥な音を立てられながら舐められる硬くなった物。

尚且つ、時折欲に潤んだ上目遣いで見詰められ
「――――――ツゥ!」
ドクンッ、思わず銀時の口の中で弾けさせてしまった。


「ごめん」
慌てて謝ったが、銀時は怒る事なくゴクゴク全て飲み干した。

『ヤバいな 。媚薬最高』
土方は心底喜びを感じると
「ふぁああぁぁ・っ。んゃ・・・あぁぁっ」
銀時の秘所を舐めあげた。

チュゥ、チュルルーゥ。ワザと音を立てながら外と中、両方を舐め尽くす。
充分過ぎる程唾液で濡らし、ゆっくり傷付けない様に指を差し入れた。

クチュクチュ、さっきよりもワザと羞恥心を煽る目的で音を立てる。

「ゃあ・・・っ!お・とぉ・嫌ぁ・・・・っ」

『ヤバい。マジで可愛過ぎる』
ついに土方は完全に理性を手放した。


トロトロにほぐれた秘所に自分のを宛てがい、一気に突き刺す。

「っひゃぁああぁぁ―――――っっ!!!!」
突然一気に奥迄犯され、銀時は驚きと快楽で白濁を零し意識を手放した。

それでも止める事等出来ず、そのまま
「ああああああぁぁ―――――っっ」
朝迄抱き続けた。

消えては、快感のせいで戻る意識。
朦朧としたまま激しく抱かれ続ける。
媚薬のせいで強制的に感じさせられてはいるが、普段の方が数倍好きだ、そう感じた。

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あきゅろす。
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