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修練場
It is getting dark...so I cant tell you.(西)
空の美しいグラデーション。夜が、やってくる。

この空より美しい色彩を、私は知らない。オレンジから、濃紺へ…
こんな日には、いつもは通らない小道を歩いてみたいものだ。一本向こうは大通り。それを感じさせない静けさ、溢れる生活感…小道は素敵。ここより素敵な道を、私は知らない。

どこまで歩いてきたんだろう。いつもと違う通りを行こうと歩いてきたが…迷ってしまった。情けない。とりあえず大通りに…

「お嬢ちゃん、迷子なん?」

振り返ると、どこからともなく現れた、男の人。

「えっと…」

…関わらないほうが良いな。無視して大通りに向かおうとする。

「ちょっと待ちぃ。」

腕を掴まれる。

「俺が案内したるで。」

ぐいぐいもと来た小道に引き返される。痛い。怖い。

「…やめてください。」

やっとのことで絞り出した声は、思いのほか小さく。

「ん?えぇやん。俺とどっか行こうな〜」

にやりと歪む瞳は翠色。
打って変わってやさしく手を握られ歩む小道。

この翠より、この道より、美しい色彩を素晴らしい道を、私は知らない。







夜がやってくる。暗くて私はあなたが分からない。





昨日ちょっと道に迷った。夜8時すぎだけど。そんときに親分に
「迷子なん?なぁ迷子なん?」
って言われたかったからとかじゃないからね!←
てかこれは夢じゃない。五流小説だ。
英語合ってますか…?

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