(´Д`)ノ小説 カノ→シンアヤ これは…? そこは自分がやめたはずの¨学校¨ そこに自分が懐かしい制服をまとい、立っている。 なんで?なんで、 「シンタローっ♪」 「アヤノ…っ」 もう会えないはずのきみがそこにいる。 「どうしたの?シンタロー?」 「…もう一度、お前と会いたかったっ!アヤノ…っ!」 「…あたしもだよ」 懐かしい暖かい笑顔。 夢でもきみと会えた。 俺はアヤノに近づき、抱きついた。 アヤノはびっくりした顔を一瞬したが、頬を赤くして抱きしめかいした。 そして、深い深いキスをした。 「…アヤノ…抱いてい?」 「……うん。」 ††††††††††††† 「こんな嘘つくんじゃなかった」 そんなつぶやきは闇へと消える シンタローを欺いた。 もし、愛する死人、いやお姉ちゃんが現れても僕を選んでくれると思ったから… シンタローはお姉ちゃんを選んだ。 「じゃあ、僕はお姉ちゃんの嘘を欺く必要ないよね…」 嫉妬 悔 破壊 僕はま た欺く…。 [*前へ][次へ#] [戻る] |