(´Д`)ノ小説 カノモモ 「キサラギ!!おはよう!!」 「おはようマリーちゃん」 いつものアジトで挨拶を 「あ、カノ!!おはようっ」 「あぁ、おはよう、マリー、キサラギちゃん」 「…おはようございます……。」 そういうとモモはその場から離れた。 「…最近、キサラギどうしたのかな…?カノ、喧嘩したの…?」 「さぁ…?」 にやにやと笑った。 えー、モモの様子がおかしいわけについて遡る。 1週間前、モモがサイン色紙を大量に抱えてた。 そこにカノがきて、急にびっくりしたのか、モモはサイン色紙を落としてしまった。 大丈夫?と拾うのを手伝うカノ はいっとカノが色紙をモモに手渡したとき、カノとモモの顔がすごい近い距離になり、2人は黙りこんだ。 そして、カノがモモにキスをしたのだ。 で、現在。 「気まずいなう……。」 なにせ、今まで彼氏なんていなかったからファーストキスだったし、相手もカノさんだし、気まずいよ… つか、なんであんなに普通なの??カノさんっ!! なに、キスは挨拶☆みたいな? こんなに迷ってるあたしが馬鹿みたい。 [キサラギちゃん、顔に出過ぎ。…つか鈍感すぎ!はやくコレが恋って分かってくれないかなぁ?] [*前へ][次へ#] [戻る] |