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(´Д`)ノ小説
イナズマイレブン 南沢篤志夢


月山国光中3年A組にやってきたイケメン、南沢篤志

…の机にはチョコがたくさんおいてあった。

前期選抜があったり、後期祈願があったりするこの時期に。

かくゆうあたしも、チョコを作ってきてしまったのだが。


机の上に乗せて逃げようとした瞬間、教室のドアがガラッとあいてプリンス(南沢)がやってきた。

つまり、見られた…。

見られたっ!?
と、同時にあたしは自分の席へダッシュしうつむせた。




掃除の時間
あぁ。やっちまった…
内緒であげたかったのに、恋をしているのとか、バレたくなかったのに…!!

あぁ。空は今日もきれいなのに…。

ベランダに出て空を眺めていた

すると南沢くんが窓からその様子を覗いてるではないか。

Σ(゜∇゜)え!?

「なぁ、月が綺麗ですね」

え!?

「そうですね!!」

と答えると南沢くんはどっかに行ってしまった

あたしは、その場に座り込み、



ある、一つの話を思い出す。

《夏目漱石が教え子に(ILOVEYOU)の意味を聞いたとき(月が綺麗ですね、と答えなさい)と教えた》



(あなたを愛してます。)


「反則だよぅ…。」



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これって告白になるんですか??////


どうやって応えればよいのでしょうか??

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あきゅろす。
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