(´Д`)ノ小説
猿美 痛い
美咲を自分の者にしたくて 、
美咲には俺だけをみてもらいたくて
『もっと恨めよ、みぃさぁきィ』
敵になることを決意した。
胸の印を傷つけて、そりゃあ熱い。熱い痛い痛い痛い痛い痛い
でもな、美咲に対する愛おしい気持ちが勝ってる。
でもどういうことか
次に見た愛おしい君は窶れてた。
確かに彼は細身な分類に入る
だが、目の下のくま、足のライン、頬も小さくなっている
びっくりした。と、同時に、満足感が沸き起こった。
あぁ。俺は君に傷つけてもらい
君を俺は傷つけた。
お互いに痛い。
愛すべき美咲と
この感覚を共有している。
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