(´Д`)ノ小説
二百光年の孤独(狩屋)
『人類は小さな球の上で
眠り起きそして働き』
俺が3歳の時、雷門中は日本一になった。
『ときどき火星に仲間を欲しがったりする』
同時刻、吉良清十郎は、罪もない子供たちをつかってある計画を立てた。
『火星人は小さな球の上で何をしてるか僕はしらない(或いはネルルし、キルルしハララしているのか)』
その計画に使われたのがヒロトさんこと、基山ヒロト 、グランを筆頭に中学生だった。
『しかし火星人はときどき地球に仲間を欲しがったりする』
ヒロトさんを変えたのは、紛れもない、円堂監督率いる雷門イレブンだった。
『それはまったくたしかなことだ。』
戦い、認めあえた。
『万有引力とは引き合う力の孤独である』
俺は10歳の時、親に捨てられた
誰も信じたくなくて、絶対に心を開かないときめた。
『宇宙はひずんでいる。』
でも雷門に来て、変わった。
『それ故みんなは求めあう』
皆でサッカーしてる時が…いや皆と一緒にいるだけで楽しくなった。
『宇宙はどんどん膨らんでいく』
しかし、仲間がどんどん増えると
『それ故みんなは不安である』
自分の居場所がなくなったようで怖くなる。
『二百光年の孤独に僕は思わずくしゃみした』
くしゅんっ。
ほら、俺だって
人間なんですよ?
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