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(´Д`)ノ小説
黄緑


「黄瀬急げ、もう練習始まるのだよ。」

「え、っと、すんません、名前は…?」

「緑間なのだよ。ほら早く急げ!!」

「緑間っちっスね!!いつも豪快な3Pやってるの見てるッスよ」

「…ふん、俺もお前の事知っているのだよ。妹がお前のファンだ。…どこがいいのやら」

「最後っ!!ひどいっス〜!!」



***********
「え!?え!?キセリョ!?どうして!?え!?真兄様の友達ですの!?きいてませんよぉ!!」


着物を来た和風美人な緑間っちの妹が黄瀬をみて興奮をする

「おじゃましますッスよ」
「妹に話すな、俺の妹が汚れたらどうする」
「ひどいっスよ!!」


そんな妹を置いて2人は真太郎の部屋に向かった。

「妹ちゃん、真太郎さんの部屋へお菓子を持って行って頂戴」
緑間妹はお菓子を運ぶ。

緑間の部屋を出入りする仕切りはスライド式である。

少し隙間があいていて、そこから緑間妹は部屋を覗きこんだ
(黄瀬様を見学しちゃいます//)

でも、緑間妹は驚愕を顔に浮かべた。
「ん…んはっ…きせ…っ。」

自分の敬愛する兄が自分の大ファンである黄瀬とキスをしていた。

え!?と思考がとまりそうになる
と、黄瀬と目が合ってしまった
黄瀬はキスをやめて緑間にハグをすると

人差し指を口にあて、内緒事をするときのようなジェクチャーをした。



(うひゃあああ///////)




人前では強気なお兄ちゃんが恋人の前では受けになる所をみてしまった緑間妹の話。





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