(´Д`)ノ小説
高緑
ホークアイは、技ではないと自分は思う。
これはバスケ中だけではなく、日常でも使えるから。
[高尾和成は昔からリーダーシップがあり、また ムードメーカーな子だった。
ただ。大人数の前に背を向けることが多かったが、それが怖くて怖くてしょうがないという矛盾が彼にはあった。
そんなとき、この目ができた。最初は伊月のイーグルアイの範囲ぐらいしか見れなかったが、目は更に進化し、ホークアイが完成した]
ようするに、周りの目が怖いってわけ。
そんな中、周りなんてお構いなしなし野郎が。
緑間真太郎ってわけ。
おは朝とか、ワガママとか。
周り怖くないんかよって話。
「は?リヤカー?」
「あぁ…じゃんけんに負けたらひけ」
「はぁ!?」
「出さないと負けなのだよ。じゃんけ〜ん」
「ちょ!」
で、
リヤカー引いてるなうーぁ!
恥ずかしい!ありえねー!!
周りひいてんじゃん!!
…っかよ
「…真ちゃん、周りひいてんじゃん。恥ずかしくないの??」
ごめん、意地悪しちゃった。
「…周りの目なんか気にしてたら…自分が自分ではいられなくなるのだよ」
そんなどや顔されたら、
「だな!!ww」
今までのこの悩みがばかみたいだったな。
ホークアイが変わる話
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