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04

君が望む言葉を僕は言ってやれない
君は僕ではない名前を愛しげに呟く
夜明けが現実を連れてやってくる
噛み砕いた角砂糖が少し苦い理由
不公平な世界で均等の愛を望む
ジンクスなんて信じない
どうしてこうも伝わらない
この糸が貴方に繋がっていればいいのに
君の「大丈夫」は信用ならない
半透明な真実

お持ち帰り


透明な嘘
孤独を愛する寂しがり
夜空を仰げど星たちは沈黙したままで
猛毒を吐くピンクの唇
捨ててくれればいいのに
赤い首輪をつけた青い鳥
冷えた唇は真実を語らない
合わない歩幅が心地良い
君に触れる度に僕の何かが崩れていく
狂った行為でも愛があればそれでいい

お持ち帰り





あきゅろす。
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