小話
郁×隼麻
隼麻くんが間違ってお酒を飲んだ。いやごめん、酔った隼麻くんが見たくて、飲ませた。
漫画みたいに酔ったらキス魔になるとかは期待していない。ただちょっと甘えてくれたらいいなと。
ちなみに僕は酔ったら無駄に話して、そのあと眠くなってしまう。
そして肝心の隼麻くんは、
「…郁、さん…」
「えっ、と…隼麻くん?」
隼麻くんに押し倒される。
僕のお腹に跨がった隼麻くんは着ていたTシャツを捲り上げ、
「ん、乳首、触って、」
「……え」
衝撃過ぎて、鼻血が出そう。
セックスする度に僕が乳首攻めするから、隼麻くんの乳首はかなり敏感になっているし、前よりちょっと大きくなっているような気がする。
「郁さんが、ここばっか、触るから、」
自分で胸を触り出した隼麻くん。
「ぁ、ん…なん、か…むずむずする…、おねがい、舐めて」
それを聞いて理性が破裂した。
こんな誘われ方して我慢出来る人間いない。
かわいい、かわいすぎる。
「隼麻くん、」
身体を起こし、今度は隼麻くんを押し倒す。
「覚悟してね」
朝まで離してやらないよ。
かわいいかわいい僕の恋人は酔っ払うと誘ってくる。まさかの誘い受けにすごく興奮してる。
人前では絶対に飲まないように、教え込まないとなあ。
いくはや
酔っ払うと普段言えない事も言っちゃう隼麻。
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まえつぎ
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