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小話
美樹×真南夏*
初体験前



「マナ、」


ちゅっと露出した肌にキスされる。ぴくりと肩が動く。
まだ怖くて、その、セックス出来ない俺に先生は練習だと言って、暇があれば触ってくるようになった。今日は休日で先生の自宅に来ているわけだけど、来て早々に服を剥かれ、先生に身体を触られている。
後ろから抱えられ、先生の手が下着の中に入り込み、ゆるゆると扱かれる。


「っぁ…ぅ、や、あ」

「気持ち良いか?」

「…ん、ん…ぁあ、」


恥ずかしくて、首を左右に振る。
先走りの溢れる先端を弄られ、更に溢れた。
耳朶に先生の唇が触れ、そのまま甘噛みされる。


「マナ、嘘は駄目だぞ。こんなにぐちゃぐちゃになってんのに、気持ち良くないって?」

「ぁっあ…う、ッ」

「ほら、言えよ、気持ち良いって。オレに触られてて、良いですって」

「っぅ、いじわ、る…しないで」


ぽたぽた涙を流しながら、後ろの先生を振り向く。
いろいろ初めてで、いっぱいいっぱいなのに。先生はたくさん経験あるだろうけど、俺は何もかも初めてだ。


「っ、マナ」


どんと押し倒され、先生が覆いかぶさる。


「あー、くそ。最後まではしねえから。…うん、しねえから、素股くらいさせろ。…我慢出来ん」





よしまな

初体験は付き合って、一ヶ月後とかになりそう。
それまでは触るだけ。先生は我慢の日々。



まえつぎ
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あきゅろす。
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