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ねえ！校長先生！
入学式から一週間、
新一年生が暴れています。政一くんは卒業してもういません。
そうなれば、一応トップは素くんになるのですが…興味がないらしく最近は校舎内でマウンテンバイクを乗り回しています。
来知くんも相変わらずで、誰も一年生を止めてくれません。そのせいもあってか、一年生は調子に乗っています。
一週間も経てば一年生で一番強く、まとめている人物は分かる。
その名もいばあしやまくん。
漢字で書くと伊葉芦山。名前があしやま。芦山だ。
見た目も怖い。誰よりも怖い。
スキンヘッドに大量のピアス。耳と口が鎖で繋がってたりして、見てるだけで痛い。
そして、今その芦山くんに話をしに来ているわけで…
芦山くんに呼び出され…うん、呼び出されたんだよね、屋上に。
校長が呼び出されるんだよ？ビックリだよね。
屋上には私と芦山くんの二人。目の前に立つ芦山くんに見下ろされる。芦山くんは一年生なのにすごく背が高い。
「ええっと…芦山くん…？」
「…たんすの匂い」
「え？」
たんすの、匂い？それは遠回しに臭いって言ってるのかな？
そんな事を思っていれば、芦山くんの顔が首筋に埋まり、ぎゅうっと抱き込まれた。
「…線香の匂いもする…ハア…、ヤバい…」
…この子も、変態だ
どうしよう
「お前、オレの奴隷になれ」
いやうん、私校長なんだけどなあ
―――――
続編的なものを書いてみた。
新キャラ、芦山くん。匂いフェチの変態。
続きを書くとしたら、今度は完璧18禁になりそうな…そしてマニアックに…
書くか分からないけども
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