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(わわっ///近い、近い!!)
初めて男の子とこんなにも密着して雛森の心臓はどきどきしていた。
「お前家どこだ?」
「えっ///えっと・・・真央駅の近くだよ。」
「お前も近いのか?俺の家もそのへんなんだ。ついでだからいいだろ。」
「そうなんだ・・・。じゃあ・・・お願いします。」
トボトボトボ・・・・
雨の中、二人は一つの傘を差して歩く。
(これって・・・相合傘だよね。
うわぁ〜///男の子となんて初めてだよ〜ひゃぁ〜)
雛森は緊張してカチンコチンに歩いた。
でも・・・どうしてなんでかな??
雛森は日番谷に尋ねた。
「日番谷君・・・どうしてここまでしてくれるの?」
雛森はずっと気になっていた。
どうして・・・一度も話したこととがないのに私を送ってくれるのか。
どうしてこんなにも優しくしてくれるのか・・・
「・・・ずっとお前を見てたから。」
「えっ・・・。」
日番谷の言葉に雛森は驚いた。
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