Cheap tricks of imps
┗20304Hit 幸様へ
 当然だが、尸魂界は地球温暖化の影響を受けない。とはいえ現世同様夏の猛暑に苦しむ。その為、技術開発局で開発された所謂「冷房」が普及している。霊子を風力に変換し、その温度を下降させる装置だ。
「ああっ、壊れちゃった……!」
「何っ!?」
 勿論この甘味処にも設置されている。しかし、たった今客人によって損壊されてしまった。
 その「客人」とは、十番隊を率いる最年少隊長と、朽木家当主の義妹を指す。ニヒルな笑顔を浮かべ、氷の如く冷たい霊圧を放っている。冷房はそれに当てられて見事に凍結したのだ。
(頼むから今すぐ帰って……!)
 店員は皆、胸中で懇願した。何しろ、氷雪系において、「最強」「最美」と謳われる斬魄刀の主が揃っているのだから。早くこの恐ろしい悪寒から逃れたいのだ。
「はは、黒崎君てば変なの!」
「そりゃ雛森もだろ?」
 2人と同じテーブルに座る、元旅禍の死神代行、鬼道が十八番の五番隊副隊長は、それに気付きもしない。それ処か、賑やかに会話をしている。
 そう、とても睦まじく。結局を言うと、それが氷雪系コンビを怒らせている原因だ。
「ねえ、この餡蜜美味しいよ」
「ああ、旨そうだな」
「一口あげる!」
「へ、良いのか?」
「うん! はい、あーん」
 桃は手元の器から匙で蜜豆を掬い取ると、……言うまでもないが一護の口元へ寄せた。
「あっ、馬鹿!」
 思わず叫んでしまった店員のことなどお構いなしで、一護はぱくんと蜜豆を食べてしまった。
「ん、ほんとだ。旨い」
「でしょでしょ!」
 顔を綻ばせる2人を見て、店員達は呆気に取られた。隣にいる連れを放って、何てことをしているんだと。
 壁や天井がピシリ、ピシリと薄い氷の膜に覆われる。
(冷房なんてもうどうでも良い。寧ろ、暖房が欲しいや……)
 気温28度を越える尸魂界でそんなことを思ったのは、勿論この甘味処の店員だけである。

 それから数十分後。一護達4人は店を出て、外を歩き出した。
「……とんだ失態だぜ」
「ええ……」
 冬獅郎とルキアは、とてつもなく後悔していた。
 怒りで我を忘れ、関係の無い者を危険な目に遭わせてしまった。気付いたときには、全ての店員が床に伏していて、店内は氷に包まれていた。桃の飛梅で融解されたが、床が水浸しになったのは無論のこと。雑巾を探している内に1人の店員が目を覚まし、彼女は震える声で「店は私達で片付けますから帰って下さいっ……!」と言った。相当怯えさせてしまったらしい。
「……それにしても朽木。俺達、完璧に蚊帳の外だな」
「丁度、私もそう思っていたところです。日番谷隊長」
 前方の2人を見て、同時に溜息を吐く。一護と桃は、相変わらずだった。
「雛森、顔色悪いぞ。お前も身体冷えちまったんじゃねえか?」
「……確かにちょっと寒いけど、平気!」
「……」
 一護は桃の頬に触れた瞬間、顔をしかめた。
「つめてえ」
「私が冷たいっていうより、黒崎君があったかいんだと思うよ。ほら、子供って体温高いから」
「な、……つまり俺が餓鬼ってことかよ!」
「100年以上生きてないの、黒崎君だけでしょ?」
「……もう心配してやんねー」
「あ、ふざけただけなのに」
 一護が拗ねて口を尖らせる。その姿が冗談ではなく本当に子供に見えてしまって、桃は苦笑した。
「ねえ」
「……んだよ」
「暫く手、貸して。湯たんぽみたいで気持ち良い」
「……湯たんぽって、……季節外れだな」
 にこにこと幸せそうな桃につられて、一護も笑む。
 何の嫌がらせだ。一体自分が何をしたというのだ。仲良く手を握り合うなんて止めてほしい。冬獅郎とルキアの怒りは、再び沸き上がるのだった。
 平凡を取り戻した尸魂界。その中心に位置する此処・瀞霊廷で、桃の完全復帰の祝宴が行われたのは数日前。珍しく酒に1度も手を付けず、「今日くらい我儘言っちゃいなさい」と気遣ってくれた乱菊に、桃は「代行さんに会いたいです」と返事をした。
 “藍染を殺めた子供”と、顔を合わせたい。それは仲間達にとって、信じられない言葉だった。桃が藍染を敵だと断言したのは確かだ。しかし、藍染を敬愛していた桃を、彼等は未だ鮮明に憶えていたのだ。「私達の恩人だから、少しでもお話をしたいんです」なんて、本音なのか疑わしいとも思った。
 お開きの後、ルキアが蜻蛉返りで一護を連れてきた。冬獅郎はずっと桃の傍らにいた。彼女の反応が心配だった。それはルキアとて同じで、一護を連れて来ることに躊躇はしたし、「あんたが雛森か?」と桃に人差し指を向ける一護を戒めた。
 けれど、一護と桃は互いに見惚れていて、何だか頬が林檎色になるものだから、冬獅郎とルキアは先刻と違う意味で嫌な予感がした。
 そしてそれは見事に的中。出会ってから昨日までの短い期間に、あの2人は、何度も共に外出している。一護は外見的に、桃は役職的に、まあどちらも目立つので、セットで出歩く光景は余計人目に付いたらしい。実際に目撃する前に、大勢の隊士から情報を得た。
 今日こそは阻止してやろうと決意し、ルキアは「白玉が食べたい」と一護に駄々を捏ね、冬獅郎は「何か食いに行かないか」と桃を誘った。
 斯くて、4人は甘味処で鉢合わせた。
 自身の考えが裏目に出てしまったことを、2人はひしひしと感じている。隊士達からの情報を、黙って聞いていた方が良かった、と言えば嘘になるが。つまりは、桃の頼みを受け入れなければ、こんなことにならなかったのだ。
「お。また一緒だな、お前等」
 不意に、声が掛かる。曲がり角から、檜佐木修兵が顔を出した。
「あ、檜佐木さん。休憩中ですか?」
 気付いた一護と桃の声がぴったり重なり、修兵は笑う。
「はは、ほんっと仲良しだな。最初はあんま会わせない方が良いと思ってたが、……何だよ手なんか繋いじゃって」
「あ、いや!」
「良いでしょー檜佐木さん!」
「雛森っ」
「ああ、羨ましい限りだぜ! 俺もいつか乱菊さんと――」
 照れて誤魔化そうとする一護と反対に、繋いだ手を左右に振って見せびらかす桃。修兵は片手を握って願望を口にし始める。
「――お前等みたいなカップルになりたいぜ、畜生!」
「え……ちょっ、何言ってんだよ檜佐木さん! 何で……」
「嬉しいね、黒崎君!」
「雛森、お前まで何……」
「嫌?」
「……嬉しいよ、そりゃもう!」
 桃の上目遣いに顔が熱くなり、一護はやけになって、手を思い切り振り回す。背後で黙り続けていた冬獅郎とルキアが、遂に動きだした。
「よォ檜佐木、俺達もナイスカップルじゃねえか」
「タッグ技を特別にお見せしましょう、檜佐木副隊長」
「あれ、日番谷隊長に朽木。何時からいたんすか?」
「群鳥氷柱」
「白漣」
 2人は斬魄刀を抜くなり、技を発動した。通路の一角に、美しい氷の像が出来たのは言うまでも無い。
「ええっ!? ひ、檜佐木さん!」
 氷に閉じ込められた修兵を目の前に、またしても息ぴったりな一護と桃。些細なことではあるが、冬獅郎とルキアの脳を著しく刺激する。
「……黒崎。たった今思い出したんだが、俺と雛森には未だ仕事が残ってる」
「そ、そうなのか?」
「ちょっと待って、私は全部やったよ! そんなことより檜佐木さんを――」
「否、未提出の書類が有るだろ。期限は今日までだったよな」
「え、だから――、いたたっ、痛いよ!」
 冬獅郎に肩を掴まれ、引き摺られる桃。彼女と一護の手が、すっと離れる。その直後、ルキアは早足で一護の横を通り過ぎた。
「一護、私も思い出したことが有る。今日の家事当番は私だ。先に帰るぞ」
「は? 何言ってんだ、今日は夏梨じゃねえか」
「帰る」
「え……おい、待てよ!」
 一護は慌ててルキアの背を追った。
「置いていかないでー!」
 助けを求める桃。虚しいことに一護の背中は、どんどん遠ざかっていく。
「離してよ日番谷君! 私は仕事終わってるのに……日番谷君もその筈じゃない!」
 桃の非難に、冬獅郎は反論しない。
「黒崎君とルキアさん、きっとびっくりしてたよ! 日番谷君があんな怖い顔するから!」
「……」
「ていうか、檜佐木さんはどうするの!?」
「……」
「もう、何か言ってよ!」
「黙れ」
 冬獅郎は、突然立ち止まった。彼の返事は酷く冷たい声で、桃は息を呑む。
「いい加減、黙れ。ずっと黒崎と煩くしてたんだからよ」
「ひつが……」
「……そんなに好きなのかよ、黒崎のこと」
「え」
「……」
 答えが目に見えている問いを、わざわざ口にしてしまった。怒りに任せた自分を、本当に馬鹿だと思う。
 何でもない、と取り消す前に、桃が口を開いてしまった。
「……好きだよ」
 頭を拳で殴られた様な、衝撃。一瞬で力が抜け、華奢な肩から手が滑り落ちる。桃の答えは予想していたそれと同じだったのに、ショックを受けずにはいられない。
 流魂街で暮らしていたあの頃から、桃だけを見てきた。あの頃は恋愛感情を持ち合わせていなかったけれど、桃が最も大切な人だという気持ちは、今と同じだった。自分も桃にとって1番で在りたい、きっと一護でなく自分を選んでくれると、何処かで期待していた――。
 ふらふらと頼り無く揺れていた腕を、桃の手にしっかりと握られ、失いかけた意識を引き戻される。
 そして、桃は微笑んだ。
 冬獅郎は思わず、瞠目してしまう。桃が何を考えているのか、分からない。
 桃の笑みが、あのときと同じなのだ。桃に慕情を伝えた、あのときと。桃は心から嬉しそうに、笑ってくれた。これから先、その笑顔は、一護に向けられるものだと思ったのに。
「……だって黒崎君、日番谷君に似てるから」
「……は?」
「眉間の皺とか、口が悪い所とかね。あと、本当は凄く優しいのに、外見で疑われちゃう所もそっくり」
「……お前、何が言いたいんだ」
 顔をしかめる冬獅郎に、桃はわざとらしく溜息を吐いた。
「はーあ……『馬鹿と天才は紙一重』って、本当だね」
「何だと?」
「だから、ね。日番谷君に似てなかったら、黒崎君のこと、そこまで好きにならなかったと思うの」
「……」
 暫し間を置いて、冬獅郎は漸く意味を理解した。同時に、桃に少し、腹が立った。
 桃は普段、言いたいことを率直に口にする。それなのに、どうして今は紛らわしい言い方をしたのだろうか。「日番谷君が好きだから、黒崎君を好きになれた」と、はっきり言ってくれれば良いのに。
「お……っまえ、俺を馬鹿にしてんのか」
 怒鳴ってやりたかったのに、顔が熱くて、言い返すのが精一杯で、迫力は欠片も無い。その上、桃の笑顔は崩れない。
「違う、嬉しいだけ。日番谷君、こんなに余裕無かったっけ?」
「……別に、そんなこと」
「原因は私だ、って自惚れても、良いんだよね?」
「……」
「ひーつがーや君!」
「……うるせ、……勝手にしろ」
 冬獅郎は諦めた。結局、桃には適わないのだ。彼女にちゃんと好かれていると分かった今では、尚更。
「日番谷君、大好き!」
 桃は叫んだ。その上、兎の如く飛び跳ねたり、冬獅郎の手をぐいぐい引っ張ったり。そして、飛梅を勢い良く引き抜いた。
「弾け、飛梅!」
 桃の声に呼応して、飛梅は七支刀状になり、炎の弾丸を飛ばした。
「うわっ馬鹿、あぶねえだろ!」
 狼狽する冬獅郎を余所に、弾丸は修兵を覆う氷に直撃した。ドン、バキ、ガッシャーンと莫大な音を立て、辺りに飛散した氷やら滴やらが、きらきらと光る。
 桃は飛梅を鞘にしまうと、繋がれた手と手をそのままに、修兵の元へ駆け寄った。
「檜佐木さん、檜佐木さん!」
 修兵は何時の間にか地面に俯せていた。桃に身体を起こされ、揺すられても、目の焦点が合わない。
「檜佐木さん、私達ってナンバーワンでしょ? ナンバーワンカップルでしょっ?」
 桃ははしゃいでいて、修兵が失神していることに気付く様子も無い。冬獅郎は、胸の内で修兵に平謝りした。怒りが沈んだ今では、無罪の修兵に八つ当たりをしてしまったと反省出来る。
 しかし、桃が喜んでくれるのなら、彼女の笑顔を見られる切っ掛けとなるのなら……嫉妬は醜いだけ、なんて断言出来ない。

(わびと言っちゃ何だが……後で見舞いに来させるか)
 冬獅郎は副官を思い浮かべて、少し笑った。

 爪先から感じる痛みに、ルキアは耐えていた。
 その傷は、袖白雪によって刻まれたものだ。しかし彼女が悪いのではなく、ルキアの自業自得に過ぎない。修兵に対して白漣を発動する際、袖白雪への合図とも言える「次の舞」を声に出さなかった。故に袖白雪とのタイミングがずれ、怪我を負ってしまったのだ。
 冷静でいられなかった。合図を省き、自らの斬魄刀の攻撃を受けてしまう程に。修兵や桃に対してもだが、何より一護に怒りが込み上げる。好きだ好きだと連呼して、少しでも男子と関わると不機嫌になる少年は、何処へ行ったのだろうか。
 桃はルキアの憧れである。鬼道の更なる上達を目指すルキアにとって、桃は目標だ。謙虚で、優しく、女の子らしい性格も、羨ましかった。一護が桃に心を引き付けられるのは、仕方の無いことかもしれない。そう考えつつ悔しいと思うのは、今までの一護の好意に欝陶しさだけで無く、喜びも感じていたからだ。
 気付くと、一護は隣にいる。それは最早、日常茶飯事と化していた。だから今日は、非日常的だった。一護が前に立っていて、その隣には桃。ルキアの本来の立ち位置に、桃がいた。言うなれば、“特等席”を奪われた様な気分だった。
「ルキア、待てって!」
 目の前に、大きな黒い物体が降ってきたかと思ったら、それは一護の死覇装だった。不機嫌な顔がこちらに振り向き、余計腹が立つ。
「邪魔だ、退け」
「は?」
「退け」
「お前、何怒ってんだよ」
「……」
 問うてみるも、ルキアの返事は無い。無意識の内に、唇をきゅっと噛んだ。
 ルキアの冷たい言動には、どう頑張っても慣れない。構おうとする度に素っ気無くあしらわれてきたけれど、それを何とも思わなくなるなんて無理である。相手が恋い焦がれている人なら、尚のこと。
 今日はルキアから共に行動するよう促してきたが、彼女の態度が何時豹変するか分からないので、一護ははらはらしていた。桃と偶然にも会うことが出来たのは、幸いだった。
 桃の髪は漆黒のルキアと違い、茶色が混じった黒髪で、柔らかい印象を与える。一護はそれがとても好きであり、目にした瞬間、肩の力が抜けていくのが分かった。
 抜け過ぎて、今こんな状態になっているのだとしたら……、一護は、数年振りに泣きたくなった。
 仕方の無いことだと自分自身に言い訳してみる。桃は一見幼いが、その実部下の面倒見が良く、大人だ。それを知ってから、一護は桃を姉の様に慕っていた。少々度が過ぎていたかもしれない。長子である故、年上の兄弟がいる心地好さを味わってみたかったのだ。
「……うわっ」
 俯いたとき、赤く染まったルキアの足袋が見えて、一護はぎょっとする。
「足、大丈夫か? 何処で怪我したんだよ?」
「別に何処でも良いだろう」
「……ほっといてんじゃねえよ。鬼道で治せるだろ?」
「鬼道を使う程の怪我ではない」
「何だよそれ……結構血出てんだろ」
「大したことは無い、と言っている。私は平気だ」
「……あー、だから!」
 ルキアが何時までも無愛想なので、一護は我慢出来ずに怒鳴った。
「お前は平気でも、俺はやなんだよ!」
 その言葉に驚いたらしく、目を丸くしたルキアを、キッと睨み付ける。
「……戻るぞ」
「え?」
「雛森に会いに行くんだよ! その怪我、お前が治さねえなら、あいつに治させる!」
 本当は自分が治してやりたいけれど、鬼道の腕前が皆無なので、より悪化させるかもしれない。誰もが認める達人になら、安心して任せられる。
「乗れ!」
 そう言って、向きを変えた一護の背中に、ルキアは何か特別なものを感じた。
 そうだ、とルキアは思い出す。この背に乗ったときの感触や、温かさを。一護に身を預ける心地好さを。
「……一護、雛森副隊長を背に乗せたことは」
 ルキアは勇気を出して尋ねた。
「は!? ねえよ! そんなことより早く乗れよ!」
 一護は声を荒げる。
「……ああ」
 彼が前を見たままでいるのを良いことに、ルキアは微笑んだ。桃は一護に背負われたことが無い、一護の本当の優しさを知らないのだ。今までの、煮えたぎっていた感情が嘘の様で、優越感が身体中を駆け巡る。そのまま、一護に飛び付いた。
 こうもあっさりと機嫌が戻るなんて、実に馬鹿馬鹿しいと思う。だが、仕方が無いのだ。恋というものは、単純なのだから。勿論、そこから生まれる嫉妬も。

(……本当の“特等席”は、こちらかもしれん)
 駆け出した一護にしがみつきながら、ルキアはそんなことを思った。

 それから、数日後。乱菊の看病に効果が有ったのか、見事に復帰した修兵。無事に「瀞霊廷通信」最新号を発行する。
 最新号の表紙を飾ったのは、特集「ダブルデート成功術」の協力者4人。彼等の惚気話に苦しめられた副隊長2人が、隊舎の一部を破壊、数名の隊員を攻撃したそうだ。

 ……嫉妬の輪は、こうして回り続けている。




End




後書


最初に謝ります。

リクエストを受け付けてから、約5ヵ月経ってしまいました。
1話につき1万字以内を目指しているのですが、纏められず失敗。

姉さんごめんなさい!

皆から愛される桃をイメージしてみました。だから彼女の内面についてはあまり説明しなかったのですが、どうでしょうか?

基本的に一→ルキと日←雛を妄想することが多いので、その逆を表現するのはとても楽しかったです!!(自己満足)
それでもルキア様のことが大好き!な一護になったので、最早癖だと思います。ごめんなさい。

タイトルの意味は、分かりにくいですけど「小悪魔のちゃちな悪戯」です(ナルトのEDから頂きました)。間違っていたらすみません。

……謝ってばかりですみません←
姉さん、こんなのでも良かったら是非(--;


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