学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ番外編{リクエストの品 学園長の座争奪}
ツナ「第517回学園長の座奪還計画打ち合わせーッ!!」
正「もうそんなにチャレンジしてたの!?」

手を取り合っていざ下剋上!!

雲「そうなんだよねー、いつもチャレンジするんだけど邪魔が入るんだよ」
ツナ「でも今回は調査済みだ。あのアホがノーマークの時があるんだぜ」
骸「ていうかいつも誰に邪魔されてたんです?」
雲「アラウディとかGとかラル・ミルチとかその他諸々教師陣」
骸「そんなに喧嘩売って大丈夫なんですか!?」
雲「大丈夫。僕運だけはいいから」
骸「そんな曖昧な!!」
ツナ「んじゃあー、今回も直球勝負で後ろから襲いかかるかー」
骸「もうちょっと冷静に行きません!?なんで常に真っ向勝負なんですか!?猪突猛進にも程があります!!」
ツナ「男なら真っ向勝負だろ☆」
骸「頭を使いなさい!!」
雲「えー、んじゃトラップ仕掛けるー?」
骸「自爆の可能性があるでしょう!!特に君は僕にトラップをよこしてきますし!!」
雲「チッ、ばれたか」
骸「仲間割れしてる暇はないんですよ!?」
ツナ「とかなんとか言われちゃってー」
雲「なんだかんだ君ノリノリだね。実は学園長の座狙ってたり?」
骸「僕もS組に入ろうかと思いまして」
雲「いや君はどう足掻いてもいじられ役だから。僕がいる限り君はいじられ続けるから変態ドMのままだから」
骸「ならば僕は学園長でなく君の命を狙いましょうそして変態ドM脱却!!」
雲「仲間割れしてる暇はないよーていうか今変態ドMであることを認めたよね?ていうか君六道骸だろR.M…立派な(Rippa)マゾ(Mazo)でR,Mだろ?」
骸「なんというこじつけ!!!」
ツナ「つか俺ら仲間だったの?」
正「まずそこから!?」
骸「まさかの個人で行くつもりだったんですか!?流石に無茶苦茶じゃありませんか!?」
雲「無茶苦茶してこその男だろう!!」
骸「そんなところで男気見せられても…!!」
ツナ「うっしゃ、とりま行くか。雲雀はラルミルチ、コロネロの足止めな。んで骸はその他の教師陣の撹乱。んでもって正一は司令塔として連絡伝えてくれ。俺はプリーモの相手をする」
骸「アルコバレーノや初代たちは無視でいいんですか?」
ツナ「あ?んなもんとっくに進めてんよ。白蘭に全部任せてる」
正「え?あの人に任せて大丈夫だと思ってんですか?」
骸「冷静にひどい!」
ツナ「安心しろ。捨て駒だ」
骸「もっとひどい!!」
雲「とはいえ、あいつも曲りなりにプレイヤーだ。パラレルワールドの知識もあるし大分足止めできると思うよ」
ツナ「そうそう、あいつなんだかんだ強いから。安心できるぜマシマロが切れたら弱くなるアソパソマソ設定があるかもしれないけど」
正「ここで本誌設定連れてくるんだね…さらに変な設定作らないでよ…」
ツナ「んじゃ、ちょっくら学園長に喧嘩吹っかけてみっか」
雲「まぁ暇つぶしに丁度いいしね」
骸「……不安しかありませんよ僕は」
正「失敗したら特別指導と思いな。必死でやるんだよ。今度こそ退学もありえるかもね?」
ツナ「はいはーい」
雲「あいあいさー」
骸「ノリかっる!!ちょっと買い物に行くみたいなノリじゃないですか!!」
ツナ「え?実際に買い物に行くようなもんじゃん」
雲「学園長、っていう品物を狩りに行くだけだよね狩い物、なんちって」
骸「考え方えげつなっ!!そしてギャグ面白くなッ!!」
ツナ「ま、俺のコネもあるし教師も楽しんでるし退学はないと思うけどなーあって謹慎か反省文か」
雲「面倒なことに変わりはないね。草むしりとかもやらされそうだ」
ツナ「骸の房の飼育とかも任されるんじゃねぇ?」
骸「…君たち一度輪廻巡りますか。巡りたくて言ってるんですよね。今すぐ巡らせて差し上げますよ、さぁ!!」
雲「きゃーむくろさんがおこったーこわーいきゃー」
ツナ「ぜんりょうなせいとをいじめないできゃー」
骸「ムカつきますねこいつら…!!!」
正「コホン、じゃあまず骸君、幻術でラルミルチ、コロネロ、リボーン、プリーモ、初代を除いてちょっと隔離してくれ」
骸「………はいはい。まぁ容易いですね」

マー「ムム…幻術か」
ヴェ「どうしたバイパー」
マー「誰かが僕らを幻術の中に引きずろうとしているよ」
風「おや、この人数となるとよほどの幻術使いですね?この学校の幻術使いはと…」
アリ「六道君とフラン君と幻騎士君ね」
スカ「あるいはバイパー先輩だったりして」
マー「僕がこんな無駄なことのために力を使うと思うのかい?お金ももらえないのに」
スカ「ちょちょ、バイパー先輩締まってる!!首締まってる!!」
マー「締めてるんだよ。君はバカなのかな?………来たね」
骸「クフ…少々皆様のお時間をいただきたく」
フラ「んもーなんでミーも手伝わないとなんですかー、ミーのメロンパンがベル先輩に取られちゃいますよーカメロンって可愛いパンなんですよー?カメの形してるんですよー?レアなんですよー?」
マー「フン、やっぱり君たちかい。喧嘩でも売りにきたのかい?買ってあげようじゃないか」
骸「喧嘩を買ってもらいたいのは山々なんですが生憎戦う気はありません。少々お時間をいただきたいだけなのです」
フラ「まぁそういう訳なんでミーたちの幻術世界をとくとお楽しみあれ、ですー」
マー「僕も舐められたものだね…僕にこの程度の幻術世界が壊せないとでも?」
骸「君を足止めするのはまぁ大変でしょう。ですが、邪魔しなければお金を渡すと言ったら?」
マー「………いくら?」
風「(揺らいでますね…)」
骸「それ相応の。貴方の望む額を準備いたしましょう?」
マー「乗った。邪魔しない」
スカ「乗るの決めるの早っ!!」
マー「どうせ魂胆は学園長の座だろうしね。僕にとっては学園長<お金だ。絶対的不動のお金だ。別に学園長がどうなろうと知ったことはないよ」
風「バイパー酷い!!」
骸「クハッ、流石金の亡者ですね」
マー「まぁ僕は気まぐれだから。邪魔したくなったら邪魔するけど」
骸「別に構いませんがその時はお金はなくなると思ってくださいね?」
フラ「(……………いつも以上にシリアス雰囲気ムンムンですー、ミー、こういうの苦手なんですよねー)」

正「よし、骸君は無事に行ったし次は雲雀君。今ラル先生とコロネロ先生は体育教官室にいるだろうから行って足止め」
雲「うん。わかった。咬み殺してきてあげる」
正「大事にならない程度に加減してね」
雲「善処するよ」
正「綱吉君は学長室へ」
ツナ「あいあーい」
雲「じゃ、ちょっくら戦争でも」
ツナ「おっぱじめようぜ」

雲「しっつれいしまーす雲雀だけど、ラル先生とコロネロ先生、いる?」
ラル「なんだ雲雀」
コロ「完結に話せよ」
雲「あぁ、至ってシンプルなお話です。少し殺り合ってもらいたくて(にっこり)」
ラル「………本気で言ってるなら加減はしないぞ」
コロ「一対二で挑むなんざいい度胸してるじゃねぇか」
雲「僕一人で十分だっていう、綱吉の考えでね」
ラル「…はぁ、また学園長の座か。飽きないなお前たちも」
雲「これが僕たちの青春なんだよ」
コロ「俺がお前たちだったらそんな青春に時間を費やしていることに泣くだろうがな」
雲「じゃあ君は青春を見る目がないってことだね。哀れだねコラコラ星人。今日はコラコラ言わないんだね。どうしたの?キャラ変えたいの?」
コロ「うっせぇ黙れゴラァ!!!なんだやんのかゴラァ!!!」
ラル「安い挑発に乗るなよコロネロ…」
雲「さて、と。まぁ時間はたっぷりあるんだ。楽しもうじゃないの」
ラル「んな物騒なモン構えながら言うんじゃねぇよクソガキ」
雲「楽しみでうずうずするよ。最近思いっきり暴れられなかったからね」
コロ「………チッ」
雲「欲求不満の生徒を、楽しませてよ」

正「…ていうか白蘭サン、どこで戦ってるんだろ。まっ、いっかどうせ白マシマロだし!」

白「くしゅんッ!!あぁ、ごめんねーなんかボク人気者だからちょっと噂されてるみたい☆」
リボ「どうせ正一が愚痴言ってるだけだと思うぜ?いいからここから出せよ。いつまでこうしてるんだよ」
白「ふふっ、邪魔しなければ別に痛いことはしないって」
G「ハッ、信じられるか。殺気ふりまきながら何言いやがる」
白「殺気だなんて心外だなぁボクはただ先生と仲良くお話したいだけだよ?」
アラ「だったらどっかのテラスにでもお茶に誘いな」
スペ「ケーキバイキングでもいいですy「黙れ二つわけ」…アラウディ君ひどいですよー」
白「だからボクの世界に招待したんじゃない。ほら、ここがボクの世界。所謂カフェテラス」
リボ「俺、こんな禍々しいカフェテラスがあったら絶対に行かないわ。寧ろ閉店するように訴えるわ」
G「…要求はなんだ?学園長の座か?成績向上か?マシマロか?マシマロなのか?」
白「ふふっ、G先生の中でのボクってばマシマロ一筋なんだね」
リボ「…寧ろ頭ん中マシマロだろ。ふわっふわしてんだろ焼きマシマロにしてやろうか脳みそ焼いてやろうかあぁん?」
白「リボーン先生、なんなら今ここで戦ってもいいんだよ?」
リボ「おぉ上等だこるぁやってやんよ」
G「どうせ学園長の座狙ってんだろ。あいつの命を狙うってんなら容赦しねぇぞ」
アラ「まぁ暇つぶしにはなるだろうね」
スペ「ヌフ…まぁここで寝返るというのも面白そうですよね」
アラ「え?君こっち側の人間だったの?」
白「えーボク側にもいらないよそっちにあげる」
アラ「僕たちもいらないからそっちで保護してよ」
白「えーいらないよー」
スペ「………泣きますよ。泣いてもいいですか」
白「泣くなら外で邪魔にならないように縮こまってね☆」
アラ「そうだねいっそもう戻ってこなくてもいいから」
スペ「ひでぇ!!」
白「んー四対一かー…ボクが大分不利な気がするけどハンデでいっか」
G「バーカ。何がハンデだ。順に相手させてやんよ。俺で終わらせてやる」
白「いじられっこを舐めてもらっちゃ困るんだよなぁセンセ?いじられっこの本性は怖いよぉ?」

ツナ「うっしゃ、学園長室はここだなっと。まぁ手始めに爆破すっかな。どーっこーいせっ!!」
ぼーん
ツナ「おー更地になったなった。おーいクソジジイ孫と戯れろ」
プリ「あぁ、待っていたよ綱吉。お前の殺気が楽しみで楽しみでうずうずしてたんだ」
ツナ「何々?俺にボコボコにされるのを待ち望んでたわけ?マゾシストの変態さんだねー相変わらず」
プリ「ハッ、私にいつもボコボコにされている癖に何度も挑んでくるお前がマゾなんじゃないか?」
ツナ「いや俺は自他ともに認めるドSだから。鬼畜だから。ていうかそれを言うなら諦めない根性を持つって言ってくれないかな?ついでに内申書の部分に書き足しとけ」
プリ「フン、自分でいうドS程心が折れやすいものだ。ガラスのハートなんだろう?沖田しかり銀時しかり」
ツナ「ここで銀魂の話題出すか普通!?」
プリ「いやついてへぇ☆」
ツナ「久々にうっせぇな!!」
プリ「最初真剣にやろうかと思ったが無理だった!!やっぱり私はふざけ倒すぞぉー!」
ツナ「よぅしうざいから綱吉君全力で倒しに行くぞぉ☆」
プリ「うし、かかってこい綱吉。手解きしてやろう」
ツナ「泣き言吐くなよクソジジイ!!」
プリ「甘ったれのかわいくねぇ孫!!」

正「…ハッ、これは終わらないパターンなんじゃないか!?大分今の時点でも長いのに!?」
髑「安心して…最終的に結果だけ書けば万事オッケーよ」
正「なるほどーってそれダメじゃないか!!」
髑「だってまず最初にどっちが勝つかも決めてないのにノンストップで書くのが悪いのよなんで文書きなんかしてるのこの人」
正「そんなこと言わないであげてよー!!」
髑「じゃあ、ダイジェストで見ていこうか」
骸VS教師陣…バイパー本格的に放置。寧ろ骸に手を貸す。遊びに来たスペードの邪魔によって骸と戦闘→ツナからの指令により中断。
雲雀VSラル、コロネロ…匣兵器を使い戦闘、教官室崩壊。暴走する雲雀とコロネロをラルが制裁、制止。その後乱闘→正一に叱られ収束。
白蘭VS初代守護者、リボーン…パラレルワールドで戦闘後、お茶に。ボス(主にプリーモ、ツナ)に対する愚痴大会へ。結束を深め収束。
ツナVSプリーモ…ふざけ倒した戦闘の後戦い終わった正一たちに止められ収束。一番の被害があったのは学園長室だった。

プリ「今回の事態は結構大きいぞ綱吉?自分が何したかわかってんだろうなぁ?」
ツナ「知らね。だってなんだかんだ結束深めたりなんだり楽しんでんじゃんあいつら。いいじゃん見逃せよじいちゃん」
プリ「うぅっ!こういう時だけじいちゃん扱いッ!!」
リボ「なんでそれでも絆されてんだお前はバカなのか正直バカでしかないんだろう」
ツナ「まぁなぁなぁで終わらせようぜ!あの辺はストレス解消、ボスの悪口言えてすっきり修行が出来て満足っていう万々歳状態なんだし」
リボ「お前そんなん言ってたら調子に乗るだろ!?」
ツナ「調子は乗るためにあるんだろバカじゃねぇの?」
リボ「あぁもうこの突拍子のないところムカつくな!!」
プリ「リボーン、私くらいにまでなるとその突拍子のないところも愛しく思えてくるんだぞ」
ツナ「え、愛しいとか思われたくないんだけど」
リボ「だったら俺、理解しなくていいわ。今のままムカついてていいわ」
          -fin-
という感じでオチが迷子になりつつも{菜月さま二周年リクエスト(学☆ボン番外編、学園長の座をツナや雲雀や骸達で乗っ取ろうと計画し実行)}です!
とりあえずチャレンジしてます…!!(笑)長くなってしまいましたが完成です!リクエストありがとうございました!

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