学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ63.5
前回までのあらすじ
年取らない筈の学☆ボンメンバーがイタリアに修学旅行に!見学、自由行動と淡々(?)と平和に順調に進んでいたのだが、流石学☆ボンメンバー!
一番面倒な迷子になりやがった!(←)迷子になったのは入江正一、六道骸、白蘭。
そんな3人を救うため3人の勇者が立ち上がった!
名を沢田綱吉(鬼畜馬鹿人外スーパーサ○ヤ人)、獄寺隼人(10代目大好き救えない阿呆)、ユニ(常識姫)!
あまり乗り気ではないメンバーだがちゃんと入江たちを救うことが出来るのか!
ゆるっとずるっと繰り広げるトークに活目せよ!!大分長いから目を休めるんですよ!ゲームは一日1時間までですよ!(

ツナ「うわー、だりぃーよぉークソー正一ーどこだー」
隼「チッ、手を患わせやがって…」
ツナ「正一が迷子じゃなかったら俺だって探しにこねぇっつの。特になんであんな白ましまろを助けなきゃなワケ?大体骸とか何?ただのナッポーじゃん」
ユ「入江さんがツナさんを待ってますよ」
ツナ「うし、探すか」
隼「十代目!?」
ツナ「お、うまそうなジェラート。あれ食わね?」
ユ「脱線するのが早い!」
隼「……どこまでも付いて行きます十代目!」

正「あーもう、イライラする」
骸「カルシウム足りないんですかね。大丈夫ですか?」
白「あ、カルシウム入りのましまろあったよー」
正「誰の所為でイライラしてると思ってんだ!?」
骸「白蘭と雲雀君」
白「骸クンと雲雀クンとナッポー」
骸「何を言いますましゅまろ!!」
白「いーっだ!!骸クンなんかべーだ!」
骸「ブルーベルとキャラが被ってますよ!」
正「だーもうじゃかしい!あんたら二人の所為だよ!!」
骸「えー、そりゃないですよ。雲雀君にだって責任はあるはずです」
白「そうだそうだー元々雲雀ちゃんが悪…「黙れよましゅまろ」
白「うわー…正チャン目がマジー」
骸「雲雀君をそんなに庇いますか…」
正「庇う?馬鹿言うなよ。当然後で仕返しはするさ。なんてったって僕のモットーは”悪いことは10倍返しいいことはなぁなぁで”なんだから」
骸「なんですかその適当なモットー!!」
白「正チャンってホント黒いんだね…ボク知らなかったよ…」
正「ふん、なんとでもいうがいいよ」

ツナ「どれ、真剣に探すか」
ユ「やっとですか…ジェラート3個にハンバーガー5つ食べれば十分なんですね」
ツナ「おう、満足。ユニ。あいつらのいそうな場所は?」
ユ「あ、はい。獄寺さん」
隼「チッ、リボーンの情報によるとこの道を右に曲がった路地裏だそうで」
ツナ「興味ねぇ」
隼「酷い!?」
ツナ「大体さー、そんな情報あんならとっとと捕まえに来いっつーの」
ユ「捕まえるなんてそんな人聞きの悪い!」
ツナ「お、いたいた。ってあり?あいつらあんなんだっけ?」
隼「確かになーんか黒いオーラ漂ってますね」
ツナ「あれじゃね?超怒ってるんじゃね?やっべ、帰ろうぜ」
ユ「そうじゃないでしょう!?あれマフィアに絡まれてるんですよね!?どんな見間違えですか!目腐ってるんですか!?」
ツナ「えー、そんなだるすぎるー。ありえなー。現実見ろー」
隼「いえ、でも入江のような弱そうな少年と骸みたいなあからさまな変態と白蘭みたいな見るからにアホな奴を見かけたら絡むのは当然なんじゃないですか?」
ツナ「あ、なるへそ。確かにね」
ユ「それで納得しちゃうんですか!?」
ツナ「おーい、正一ー」
正「だぁーかぁーらぁー!!金はねぇっつってんだろうがぁぁぁぁぁぁあああ!!!」
ツナ「!?」
隼「入江!?」
正「てめぇらしつけぇんだよ!!とっととマフィア同士の抗争に行って来い!働け!」
ツナ「入江が狂った!?超ファンキーじゃん!どうした正一!」
骸「おや、綱吉君ではありませんか。遅かったですね」
ツナ「お前に言われたかない」
白「待ちくたびれたよ〜」
ツナ「ましゅまろ頬張りながら言うな。なんだ?この状態?」
骸「入江の蓋が外れました。暴れてますんで放置で」
ツナ「うっわ地獄絵図…」
プリ「ツッナー!!大丈夫かー!!ここらへんは怪しいマフィア多いから気をつけろって言うの忘れてたー!!」
ツナ「今更か!」
アラ「あーもう絡まれてるじゃない。やっぱりガキには早いのかな」
スペ「…の割には彼、普通になぎ倒して行ってますけど」
正「ガキっつーなクソじじぃぃぃぃぃぃい!!」
スペ「うわぁああ!?なんか投げてきたよ!ねぇ!ジョット!何あの生徒!なんか投げてきたんだけど!超危険な子なんだけど!?」
プリ「…練習の成果かな」
ツナ「適当抜かすな」
正「骸は変態だし白蘭はアホだし雲雀は馬鹿だし骸は変態だしもうなんなんだよこの班はぁぁぁぁぁぁあああ!!!!!」
リボ「うわーなんかすっげー爆発してる。やっべぇ、マジやべぇよ」
ツナ「何、頭がやべぇの?」
リボ「いやそうじゃなくて」
骸「なんで僕だけ二回言われたんですかね」
ユ「それほどイラってしたとか?」
骸「そうですかねぇ?」
雲「ワオ、想像以上に暴れてる」
正「雲雀ぃぃぃぃぃぃぃいいい!!!覚悟しろぉぉぉぉおお!!」
雲「ワオ!やる気かい!?かかっておいで!!」
リボ「ねぇ!!約束したよね!喧嘩しないって!なんか周りに死屍累々が転がってるんだけど!何これ!?そして雲雀!喧嘩に乗るな!?」
雲「喧嘩するのが江戸っこだい!」
リボ「お前適当抜かすな!?」
アラ「今時の子って凶暴的なんだね。ジョット」
プリ「だろう?私もいつも手を焼いていてな」
ツナ「んな失礼なー俺ら優しい生徒じゃん?な?」
スペ「どの口がそれを言うんですかn「黙れ」
スペ「アラウディの言う通りですね。ナイフを突きつけてるそんな冷たい目を見るのはプリーモの抗争以来ですね。君、マフィアの素質あるんじゃありません?」
ツナ「俺はあくまで善良な学生なんでな。マフィアなんざ知らねぇよ。何?大体お前マフィアなワケ?」
スペ「いえ?ただ、知り合いがそうでしてね…」
ツナ「へぇ…で?」
スペ「さぁ、そのナイフを下ろしてもらいましょうか。子供の相手をするのは嫌いなんです」
ツナ「抜かせ。ガキじゃねぇっての」
スペ「大きな口を叩くモノではありませんよ。青二才」
ツナ「爺がでしゃばるんじゃねぇよ」
プリ「黒い会話だな…アラウディ」
アラ「行けー!ツナ!押せー!スペードなんかぶっ飛ばせー!」
スペ「ちょ!?」
フ「あー、ミー重要なことわかっちゃいましたー。これ、入江さんがキャラ崩壊したから終われませんー」
ベ「まだおわんねぇからいんじゃね?」
フ「あ、そうですねー」

※正一が空腹で倒れたので休戦

正「ご飯だご飯だ♪」
雲「あ、これもーらいッ」
骸「君僕のところから取っていくって喧嘩売ってるんですか!?」
ツナ「やべっんめッ何これ」
アラ「ちょっと予定変わっちゃったけどまぁこれでもいいでしょ、ジョット」
プリ「あぁ、凄くんまい。誰が作ってるんだ?」
アラ「ねぇ、頼むからさ、もうちょっとしっかりしてよねぇ。アホみたいに頬張らないでよ」
スペ「あんたら親子ですか」
リボ「今の内に食っとけー!!あーもうマジで飯最高だわー!!」
ラル「よっぽど苦労してるんだな…リボーン」
コロ「いつかはげるんじゃね?」
マ「ぷっ、面白いねそれ」
リボ「お前らそれ超失礼。せめて聞こえないところでやって!?」

リボ「やっっっと落ち着いた…お前ら、頼むから部屋では暴れるなよ」
ツナ「あいあーい」
リボ「やべぇ!信用できねぇ!」
正「失礼だなぁ☆リボーンせんせ♪」
リボ「ごめんなさい!」
プリ「リボーンも堕ちたなぁ…」

ツナ「まーおとなしく寝るわけないよねってことできゃっほー!!」
雲「クハハハハハ!必殺!枕投げッ!」
骸「パクった!それでいて必殺技しょぼっ!」
正「トランプにしよーっと。フラン君やる?」
フ「わーい。やりまーす」
ベ「仕方ねぇから王子も参加してやんよ」
正「あ、ならいいでーす。お帰りくださーい」
ベ「あ、ごめんごめんやりたいやりたい」
正「ん!」
白「正チャンー手伝うー?」
正「失せろ。退け。消えろ。一抹も残さず滅べ」
白「やだなぁ冗談きついよ!?」
正「やだなぁ真面目ですよ!?」
骸「ぶほぉっ!」
正「ってうわっ!何やってるの!?」
ツナ「枕投げ」
雲「っていうのは口実でぶっちゃけ骸をリンチ状態で追い詰める枕ゲーム」
骸「2対1ってきついですよ!?」
隼「3対1だぜ骸!!」
雲「うっさい駄犬(枕投げつけ」
隼「ぶほぉ!!」
正「退場が早すぎる!!」
リボ「お前らー!!消灯過ぎてんぞ!さっさと寝ろ!ってぐほぉ!?あぶなッ!」
ツナ「チッ!当たらなかったぜ雲雀」
雲「じゃあ僕が行くよ」
リボ「って来るなよ!おい!雲雀!!」

ツナ「お、いいじゃんこのお土産。買ってこ」
骸「これとかいいと思いません?クローム」
髑「骸さま…パイナップルはもう良いです…」
骸「あれ!?これパイナップルじゃないんですけども!?」
雲「ワオ、これ面白いね。買ってこーっと」
アラ「ねぇ、触れても良い?なんで武器を面白いといって買っていくの?ねぇ」
雲「細かいことは気にしちゃ駄目よ☆」
アラ「君誰だい!?」
白「わー!いっぱい甘いのあるー!!全部買いたいな!」
正「本格的に糖尿病で死にたいんですか白蘭さん」
リボ「あーい、お前らーそろそろ帰るぞー。時間だぞー」
ツナ「えー、俺ここに住みたいわー」
プリ「ならば私と一緒に住むか!?」
ツナ「やっぱ帰りまーす。今すぐ帰りまーす。瞬間的に帰りまーす」
プリ「結構酷い!!」
アラ「じゃ、また来なね。ボンゴレ学園のみんな。多少なら歓迎するよ」
雲「可愛くない人だねぇ。ツンデレ目指してるのかい?」
スペ「アラウディはツンデレというよりはツンツンツンツンですよね」
アラ「やかましい!」
正「ま、なんやかんやあったけどご迷惑おかけしました!ありがとうございました!」
アラ「全くでした!こちらこそありがとう。なんだか度胸が強くなった気がするよ」

ツナ「うわー。飛行機酔うわ…うえっぷ…」
雲「きゃっほー!!雲の上ー!!」
骸「うぐ…なんですかそのテンション…」
正「あー…クソ元気な雲雀が憎い…」
白「(むぐむぐ)」
髑「あ、これ食べる?ユニちゃん」
ユ「あ、ありがとうございます。お返しにこれ、どうぞ」
髑「ありがとう…」
ラル「なんやかんやで無事帰ってこれたな」
マ「まぁね。忘れ物はなさそうだし」
コロ「なぁ、プリーモ連れてこなくてよかったのか?」
風「いいんじゃありません?暫く休養を取るっておっしゃってましたし」
リボ「そういや…仕事まだあったよな…」
コロ「………今すぐ戻ろう!プリーモ連れてかないとだぞ!おいぃぃぃぃいい!!」
マ「諦めも肝心だよ。コロネロ」
              -fin-
大分長かった修学旅行編。ノープランで書いたのでグダグダですがまぁこれが学☆ボンってことで。笑


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