学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ58
ツナ「うっしゃー!!夏だ!海だ!山だ!お祭りだ!」
リボ「宿題じゃー!!!!!!!」

夏祭り

ツナ「お前マジで宿題とか滅べよ」
正「折角のお祭り気分が台無しだろ。どうしてくれんだよ」
リボ「うぎゃ!そんな冷たく!?」
白「わーいわーいお祭りだー!骸君!次あっちのりんご飴がいいな」
骸「知らないですよ。保護者はどこに言ったんですか」
白「ん?正チャンなら綱吉君と一緒だよ」
正「ちょっと。勝手に保護者にしないで下さいよマシュマロ」
白「うわっ!保護者ポジションの君がそんなこと言う!?ねぇ!本誌であんなにラブラブしてたじゃない!」
正「ちょ、キショいこと言わないで下さい。投げ飛ばしますよ」
白「酷い!?」
骸「よし、入江。手伝いましょう。さぁ、そっちの手を持って」
正「はーい、行ッきまーす!!!せーのッ!!!!!」
白「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁあああ!!ちょ、笑えない!ちょ、マジで飛ぶ!やめて!やめて!正チャン!!骸クン!今までごめん!そんなにボク酷いことしてた!?ねぇ!そんなにキミたちの心を傷つけていた!?ちょっとホントに反省するから!下ろして!!」
骸「うわ………なんか真面目に謝ってきてるんですけど。超気持ち悪いんですけど。入江。この世の果てまで飛ばしましょう」
正「OK、承ったよ骸君。行こう」
白「ひゃぁぁぁぁぁ!!タンマ!タンマ!本当にタンマ!」
ツナ「相変わらずうっせぇな………おとなしくたこ焼き食ってろ。ほれ」
白「むぐっ!熱ッ!!ちょ、んぷ!」
ツナ「ほれ。どんどん食え。ほれほれ」
白「んぐ〜!!ちょっと!殺そうとしてるよね!舌火傷するよ!馬鹿!」
ツナ「馬鹿とは失礼な。ほれ。じゃあ次はカキ氷な〜」
白「ちべたっ!ねぇ!ちょっと!ボクで遊んでるよね!?綱吉クン!!」
ツナ「いやいや、お前で遊んでも楽しくないからさ。どっか行けよ」
白「ヤダそんな冷たく!?」

髑「ん、ユニちゃん、これ、食べる?」
ユ「あれ?これなんですか?」
髑「りんご飴……」
ユ「わっ!凄い!大きいですね!」
京「あ!ユニちゃんにクロームちゃん!お祭りに来てたんだね!」
ハ「はひっ!ユニちゃんにクロームちゃん発見ですぅ!二人とも浴衣可愛いですぅ!」
髑「ビアンキ先生が着付けてくれたの」
ユ「ハルちゃんに京子ちゃんもとっても可愛いですよ!」
京「えへへ…ありがと♪」
ハ「あ!ユニちゃんりんご飴ですか!いいですね!」
ユ「あ……一口食べる?」
ハ「いいんですかっ!わーい!頂きますッ!」
京「あ、良かったらクロームちゃん、ユニちゃん。一緒に出店見て回らない?」
髑「……………え?」
ハ「よかったら一緒に行きましょう!」
ユ「クロームちゃん、ご一緒しましょう。折角ですし」
髑「うん(照れながら」

雲「赤ん坊。これじゃんけんに勝ったら一本おまけだって。ねぇ。お得意のエスパーで僕にもう一本頂戴よ」
リボ「俺が何時エスパーが得意だと言った?お前の中での俺はなんだ?なぁなんなんだ?」
雲「さぁ!じゃーんけん!」
リボ「ぽんっ!」
雲「うわー赤ん坊。ないわー。ホントにないわー。負けるとかないわ」
リボ「………仕方ないだろ!運だよ!」
ツナ「ぷっ!負けてやんのw」
白「ねぇ!綱吉君!アルコバレーノをからかいながらボクの口にチョコバナナ突っ込むのやめてくれない?すっごい喉に刺さってるんだけど」
ツナ「ほれ。いっそ器官に詰まらせろ」
正「いいですね。じゃ、次のも準備してます」
骸「さ、どんどん行っちゃって〜」
白「本格的にいじめだ!!」
プリ「全く、貴様らおとなしくなるということを知れよ」
リボ「そんな両手いっぱいに食べ物抱えながら言われても説得力ないわ…」
            -fin-
夏祭りの巻。


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