学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ５７
ツナ「お、万年自堕落学園長じゃねぇか」
リボ「お前超失礼だぞ！？」
プリ「おぉ、綱吉か。お早う。リボーン。書類は終わったか？今日中に完成させて欲しいんだが。後コロネロに体育館の貸し出しの許可書をもらって来いと言っておけ。そして草壁に風紀委員の予算は増やせないと言っておけ。任せたぞ」
リボ「ん？お…おぉ」
ツナ「………………………………あっりー？」
こらそこ！ふざけない！
ツナ「あり？お前何真面目に働いちゃってるの？」
プリ「………………………（黙々と作業」
ツナ「おーい？」
プリ「（黙々と作業）」
ツナ「答えろよお前！」
リボ「今、仕事中らしいぜ」
ツナ「なぁなぁアイツどうしたんだよ。あんな仕事してると気持ち悪いんだけど。つぅか構えよお前シカトすんなよなぁ金パー」
リボ「構えって寂しいのか？おい」
ツナ「シカトは気に食わねぇんだ」
リボ「なんでもイタリアでこってり絞られたらしいぜ」
ツナ「マジで？いつものアイツなら絞られても”だって、私の学校だもん！”とか言って終わりそうなんだが」
リボ「………（否定できない」
ツナ「やっぱさー頭打ったんじゃね？ゴーンって」
コロ「綱吉もそう思うか？俺もそう思う。どうなんだリボーン」
リボ「お、久しぶりのコロネロだ」
ラル「だが考えてみろコロネロ。いつものようにダラダラとされていたら仕事の邪魔になるだろう？」
リボ「お、新キャラだ」
ツナ「リボーンいちいちうるせぇよ。真面目な話してんだバーロォ」
リボ「うわーん！ツナ酷いー！！鬼畜ー！非道ー！鬼ー！馬鹿ー！滅べー！」
ツナ「ほぅ？貴様言ったな？」
コロ「いい加減学べよ。お前馬鹿だろ」
リボ「いやいやいやいや！お前はわかってないぞコロネロぉ！あえてアイツに喧嘩を吹っ掛けるんだ！知ってるか！？こいつと喧嘩すっと結構運動になるんだぜ！」
ツナ「人を運動用に使うなてめぇ！」
ラル「おい。貴様ら。学園長はほっといていいのか？というかツナ。ナイフを投げるな。そしてリボーン。お前も応戦してバズーカ打とうとすんな」
コロ「あーいんじゃね？別に問題はないだろ。コラ」
ラル「そうだ。コロネロ。バスケ部の話だがどうなった？」
コロ「ん？あぁ、アレなら部長の炎真とロンシャンで和解したらしい」
ラル「そうか」
ツナ「ん？炎真がどうかしたのか？」
ラル「すまないが話を聞きたいのならそのナイフと刀を下ろせ。リボーンもだ」
ツナ「ちぇー。しゃーねーな。一発プリーモにぶちこんどこっと」
ラル「おいぃぃぃい！？」
リボ「よーし行くぜ〜どーん☆」
コロ「コラァァァァァァァァァァァ！！！！！！！！！！」
ラル「………死んだ…これ絶対学園長死んだって…嘘だろ…まともに仕事したらこれか………」
コロ「短い生涯だったな…いや、あいつもう100年は生きてるかコラ」
ラル「次期学園長は誰になるんだ？後継者なんていないだろうし。アラウディにも説明がいるか………」
コロ「Ｇに言ったらうるせぇだろうな」
ツナ「うっし。これですっきりした！」
リボ「いえーい！清々したな！」
ツナとリボーンハイタッチをする。
コロ「お前ら罪悪感は皆無か！？」
ラル「お、学園長の体があった。おーい、生きてるかー？」
プリ「ぶへっ！ったく、なんなんだ？」
ラル「！！」
コロ「生きてる！？」
プリ「Ｇは怖いぞ。この前イタリア行ってＧが寝てるときに落書きしたっけガミガミ五月蝿くってさ。説教５時間されちゃった」
ラル「５時間は叱りすぎじゃないか…！？ていうかやることしょうもなッ！！」
ツナ「チッ、生きてんのかよ…！」
プリ「ったく、綱吉痛いじゃないか。暴力はんたーい」
リボ「黙れよ」
プリ「お、ラルにコロネロ！よッ☆」
ラル「いつもみたいになった！？」
プリ「お前らに行っておくな。私明日イタリアに飛ぶからまたいない間の処理を任せるよ」
ラル「行きすぎじゃないか？最近」
プリ「ちょっと揉めてな。まぁなんとかなる」
ツナ「うわーなんかまともに働いてるプリーモウケるｗｗｗ」
プリ「私だって立派な大人だ！働くぐらいするわ！」
リボ「多分。ていうか絶対日頃の行いが悪いんだ」
-fin-
拍手でリクエストされていた「もしもプリーモが真面目に働いていたら」です。
いやーラルはツッコミに凄くいいですね！笑←
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