学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ46
ツナ「おーおー風強いなーこの学校吹っ飛ぶんじゃね?」
プリ「縁起でもないこと言わないのっ☆」
正「あれ、復活してるクソ学園長」
プリ「復活早々苛めるか貴様☆」

風は強いと大変です。

ツナ「おーおー看板飛んでんぜーあ、こっちきそう」
プリ「やだなぁ、そんな冗談やめてよねー♪」
ツナ「いや、ホントだし。見てみ。ほれ」
プリ「ふぎゃぁぁぁぁぁああ!!私の学校がぁ!!!!!」
ツナ「海の藻屑となって消えればいいよね。もう」
正「まぁ海じゃないけどね」
ツナ「そんな深いツッコミはいらないの♪」
プリ「綱吉!手伝え!!」
ツナ「うわーっ!校舎守るために死ぬ気の炎使ってるぜ、あいつ。やっべ超ウケるwww」
プリ「ウケるな!手伝え!」
ツナ「めんどい場合は?」
プリ「学園長命令。俺の命令は絶対だ」
ツナ「やなこった」
プリ「お前ぶん殴んぞ」
正「あれ、でも校舎壊れたら死ぬのは僕たちだよね」
ツナ「はーい行って来ま〜す。元気いっぱいな綱吉君頑張っちゃいまーす☆」
リボ「………やる気の元は自分の命か」
ツナ「当然」
正「でもさー学園長が頑張ってればなんとかなりそうだよね」
ツナ「はーい学園長がーんばっ☆」
プリ「おぃいいい!!戻るな!教室に入ろうとするな!」
ツナ「ちぇー、ていうかこんなのさー溶かしちゃえばよくね?お前バカじゃね?」
プリ「あぁ、なるほど!ってこれの片付け誰やると思ってるんだ!?」
ツナ「勿論お前」
プリ「ここ掃除の奴らに任せるからな」
ツナ「あ、俺だ。じゃあ適当にここを焼け野原にしとくわ」
プリ「ごめんやめてくれるかな」
ツナ「やめられないとまらない♪」
プリ「かーっぱえびせん☆って黙れよお前!!」
ツナ「おーノリツッコミを覚えたかー!」
プリ「お前は私を芸人にしたいのか!?」
ツナ「ヤダよ。お前をテレビでも見ないといけないとか拷問だろ」
プリ「お前マジでぶっ飛ばすぞ?」
リボ「いいからそれなんとかしろよ」
正「いつまで看板抱えてるつもりなのさ売れない芸人」
プリ「先ず私は芸人ではないからな!?」
ツナ「じゃあ猿?」
プリ「人間ですらなくなった!?」
ツナ「ていうかマジでツッコミうまくなった??」
プリ「んーごめん嬉しくない」
正「ていうかこれは台風かな」
ツナ「えーうそーん台風とかやなんだけどー!」
隼「あ、これはただの強風らしいっすよー」
ツナ「あ、ただの強風?なら良かったわー」
骸「にしては大分強いですよね。植木鉢とか飛んでるんですけど。危ないですよね」
雲「骸くーん。外に1時間突っ立っていてよどうなるのかな」
骸「色々飛んできて危ないってことは君にも理解できますよね?」
雲「ごめーん☆理解できない」
骸「いいから理解しろ」
雲「うわーん命令されたーっ!!」
ツナ「骸ー!恭弥苛めてんじゃねーよ」
骸「ほらまた僕が悪いみたいに!」
正「骸君が悪いんですよ、きっと」
骸「入江まで!!」
ツナ「お前の味方………もういねぇよ」
骸「五月蝿いです!」
プリ「いいから手伝えぇぇぇぇえ!!」
リボ「プリーモ、もう誰も聞いてねぇよ」
プリ「もうイヤだこの学園の生徒………」
ツナ「俺らを合格にしたのはお前だろってーの♪」
プリ「まさかここまで酷いとは思ってなかったよ」
ツナ「俺ら予想を超える人材だから☆」
プリ「悪い方向に突き抜けてるぜ、お前」
ツナ「褒め言葉」
プリ「成績だけはよかったのにッ……!!」
ツナ「ふふん」
正「あー…早く風やまないかなー」
         -fin-2010.3.27
風強いとなんか面倒ですよね。の巻。笑
色々飛んだり転がったり危ないですよねー


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