学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ番外編
ツナ「隼人。お前1回飛んでみねぇ?」
隼「………10代目。どこからツッコめばいいですか」

飛びたいと思えばきっと人間は飛べるのです。←

ツナ「隼人ぉー飛ぼうぜ?」
隼「10代目は既に飛んでいますが…」
ツナ「そうじゃなくて、隼人が飛ぶの」
隼「いえ…俺は飛びたいとは…「飛びたいよな?な?」………はい」
リボ「………今度の被害者は獄寺か…容赦ねぇな」
ツナ「んー??なんか言ったかもみあげー」
リボ「いいやー?」
隼「……………10代目、遠慮しても…」
ツナ「もち拒否権はねぇよ?」
隼「ですよねーっ!!」
リボ「(哀れな獄寺………!!)」
ツナ「準備はいいかぁー!!」
隼「全然です10代目ぇぇぇぇぇ!!」
ツナ「大丈夫だそれ錯覚」
隼「ひでぇ!!」
ツナ「お、なんか素になった」
隼「すいません!!!」
ツナ「戻った」
隼「もう戻っていいですか…!?」
ツナ「だぁめだよ。まだ飛んでねぇじゃん」
隼「飛ばなくっても俺は…」
ツナ「人類の夢だろ?空を飛ぶって」
隼「いえ俺は別にそんな訳じゃ…」
ツナ「いやお前の意見知らんし」
山「ツナは横暴なのなー」
ツナ「ありがとう武。褒め言葉として受け取っとくよ」
山「褒めてないんだけどなー」
隼「てめッ野球バカなんでそこに!!」
山「小僧に呼ばれてさ。獄寺も大変なのなー」
隼「てめ…傍観者気取りか!」
山「気取りじゃなくて実際そうじゃね?」
隼「腹を明かしやがったな!!」
山「俺は常に自分に正直なんで♪」
隼「腹黒め………!!」
山「大体いつも俺って出番少ないのなー」
ツナ「あーなんか苛めづらいらしいよ」
隼「だから俺も出番少ないんですかね…!?」
山「んーつまりツナは苛めやすいってことだよね」
ツナ「んー武黙ろうか?」
山「あ?触れちゃダメな感じ?ワリ」
ツナ「さー俺の機嫌が悪くなったー隼人ー吹っ飛べー!!」
隼「んぎゃぁぁあぁぁぁぁぁ!!!!!」
山「わー獄寺が空を飛んでるぜー」
ツナ「わーなんかいやな眺めだな…」
山「死ぬ気の炎って凄いのなー」
ツナ「んだよ?だから俺怒らせって怖ぇんだからな?」
隼「………フレイムアロー!!!!!」
ツナ「ぎゃー隼人が怒ったー!!」
山「やっべ!」
リボ「獄寺の復讐だ!」
隼「わはははははは!!10代目ご覚悟ぉぉぉぉお!!」
ツナ「うっし、今回は俺が特別相手してやんよ」
正「うわー…カオスだー」
白「10代目一直線の彼の口から覚悟なんて言葉が聞けるとは思わなかったよ」
ツナ「隼人〜お前炎出しすぎじゃね?」
隼「10代目のお陰で空を飛びながらが出来るようになりました!感謝します!」
ツナ「んじゃ、俺も本気出しちゃう?イクスバーナーエアー!!」
隼「フレイムアローエアー!!」
山「これ爆発すんじゃね……?」
リボ「逃げた方がいいな」
正「綱吉くーん。死なないようにねー」
ツナ「ハッ、隼人の心配してやれよ」
隼「残念ですが俺だって負けないっすよ!」
ツナ「俺を敵に回したのを後悔しな!!」
隼「後悔してません本望です!!」
ツナ「お前今までの忠誠が全部パーになったぞ!」
隼「大丈夫です今回だけです!」
ツナ「そういう問題じゃねぇ!!」
正「収集つかないから終わっていい?綱吉君。」
ツナ「あーじゃあ”これからずっと二人の戦いは続いたのであった”ってテロップ流しといて」
隼「10代目!これにテロップなんてありません!!」
ツナ「んなこたぁ知るかぁ!!」
            -fin-
狂った獄寺が読んでみたいというリクエストを頂いたので書いてみました。あんまり狂ってない気がするんですけど10代目に武器を構えるということは十分それにそぐわうと思いますのでこれにて。
いつも空気な獄寺をいっぱい出せて楽しかったですvV

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