学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ２７
リボ「うーし、ちょっと遅れたチキチキ！第１回！ボンゴレだらけの机倒しー！！！！！」
ツナ「おい、今度はなんだ。」
分かりにくいけど分かりやすく言えば大掃除です。
リボ「大掃除するぞー！！」
ツナ「もう年明けたっつーの！！」
リボ「それはリアルの話だろ？こっちはまだ１２月だ」
ツナ「いや、この前年明けパーティーしたろ？」
リボ「細かいこと気にしてちゃまだまだだな♪」
白「そうだよ綱吉クン。ちっちゃいこと気にしてちゃダメだよ。」
ツナ「いや、お前らの中でのまだまだでありたいから俺は気にするよ。」
正「っちゅーか掃除しろっつの貴様ら」
ツナ「うわーん正一に貴様言われたー」
正「知ってる？貴様って昔は偉い人に対して使ってたんだよ」
ツナ「へー…ってんだその豆知識！？」
正「綱吉君は窓拭きやってね」
ツナ「おー叩き割ってやる」
正「おい、窓がない教室で授業しろってのか。拭けや。ピカピカに拭けや」
ツナ「へーい重々承知しちょるってー」
正「くれぐれも落ちないようにね」
ツナ「お前な、今受験時期真っ最中なんだぞ。落ちるとかいうなやー」
正「あーそりゃ悪い」
ツナ「俺らは受験生の味方だ☆」
正「敵に周る人いないと思うけど…」
ツナ「いや、先生は敵じゃね？」
正「敵………じゃないね！！」
ツナ「えー教師は敵でしょー？」
リボ「じゃー俺敵？」
ツナ「当然だろ？」
リボ「そこまで言い切るかー」
ツナ「あーあーあーあーあー窓拭き寄越せー」
リボ「なんで声被せるの！？」
ツナ「気まぐれー」
白「あれ？この雑巾って使っていい？」
ユニ「あっ、はい！大丈夫です！」
白「……………ユニちゃん、ボクら同級生…」
正「ユニちゃん、こっちおいで、そっちはダメだよ」
白「ちょっと正チャン何吹き込んでんの！？」
正「そのままみんなに嫌われて一人になればいいんだぁぁぁ！！！」
白「なんていう考え！！！！！」
骸「騒がしいですね〜」
雲「ねぇ、おじさん臭い。なんか掃除しながら年取らないでくれる」
骸「おじさん臭ッ……！？そんなはずはッ……」
ツナ「でも実質お前俺より年上だろ？」
骸「そういった本誌設定はここには要らないのです」
雲「そうだね。その点付かれると僕も痛い。」
ツナ「あぁ、僕はいつでも好きな学年だよ発言か……」
雲「そう。そこは痛いからやめて」
ツナ「うし、じゃあいじってやる」
雲「………君ってやるなって言われたらやりたくなるタイプでしょ」
ツナ「え？人間皆そうなんじゃないの？」
雲「あのね、君が思う程人間って冒険家じゃないんだよ？」
ツナ「人間冒険してなんぼだろ？え？違うの？」
雲「現実を見な。」
ツナ「現実なんて見たら負けだよ知らないの？常識だよ？」
雲「君の中の常識だろ？」
ツナ「おう、世の中俺ルールだ」
雲「そんなんじゃ今時モテないよ？」
ツナ「ダイジョーブ、俺結構色んな人に愛されてるからｖＶ」
雲「飽きられるんじゃない？」
ツナ「んーそんなことあっかなー？」
雲「あるでしょ」
ツナ「そかー」
ツナ＋10「あれ、お前愛されてたっけ？」
ツナ「うっげ来たよ管理人の気まぐれによるクローン開発による同一人物の同画面存在」
ツナ＋10「違うよー♪最近黒すぎるお前に変わって白い俺が恋しくなったんだってｖＶ」
ツナ「誰だよ喜んで俺の性格捻じ曲げてんの！！」
ツナ＋10「だぁーかぁーらぁー！その文句は書いてる奴に言ってってば！！」
ツナ「つかさ、10年後の俺の方が性格捻じ曲がってそうじゃね？」
ツナ＋10「知ってる？10年って凄く長いんだよ？」
ツナ「……10年で何があった？」
ツナ＋10「まぁこんな風な大人になった」
ツナ「そうか、ドントマインド☆」
正「ちょっと！10年の感慨に耽るのはいいけど掃除進んでる！？」
ツナ「あーすまん全然進んでない。つかやる気がない」
正「幾らキャラ壊しが認められてると言ってもそこまで無気力になる！？」
ツナ「だってだるいんだもんッ」
リボ「おーいお前らー朗報だー始まりに”大掃除なんて今更”言うたが管理人の学校で学校初めから掃除する！！つまりな」
ツナ「掃除遅いっつー俺のツッコミはおかしい、っつーことだな。分かったから掃除に移れ」
リボ「あり？凹まないの？」
ツナ「凹んでられっかっての。こちとらクローン登場したり正一がぶち切れたり忙しんだよ！！」
リボ「………あれ、何だろう、弄られないのは嬉しいのにこの寂しさは何……」
雲「ドンマイ赤ん坊☆」
ツナ「つかお前もうただのＭじゃん」
正「あぁーもうー！！掃除終わんないー！！」
ツナ「まぁもう汚い教室で一年過ごそうぜー」
正「やだよ！！ぜっっったい僕はヤダよ！！」
ツナ「今年も自由に俺は突っ走る！！」
正「もう好きにすればいいよ！！」
-fin-
あれでしょ、最近はキャラ崩壊が楽しすぎる罠。笑
大掃除は念入りにしましょうの巻。
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
