学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ18
リボ「骸がインフルエンザになったらしいぞ。」
ツナ・雲・正・白「え・・・・・?」

お大事にどうぞ

ツナ「骸が?」
リボ「あぁ」
雲「あのパイナップルが・・・?」
リボ「あ・・・あぁ・・・」
白「あの変態が・・・?」
リボ「流石に扱い酷すぎない!?ねぇ!!」
正「馬鹿は風邪引かないはずだけど・・・」
リボ「ねぇ、本人いないのにそこまで言っちゃう?」
ツナ・雲・正・白「愛故だよ。」
リボ「心配は?」
ツナ・雲・正・白「する必要ない。ていうかするだけ無駄」
リボ「骸さ、そんなに丈夫じゃないと思うんだ。」
ツナ「は?いや、んなわけないだろ」
雲「だってずっとコポコポしてたんだよ?」
正「だってギザギザナッポーだよ?」
白「だってクフフ笑いだよ?」
リボ「貴様らそんなに骸が嫌いか!!」
ツナ「あれ?インフルってことは学級閉鎖とか?」
リボ「いや、だって骸だけだし」
ツナ「ちっ使えねーな」
リボ「おい!?」
雲「全く、使えないパイナップル」
リボ「・・・・・・・・お前ら同情とかねえのか。」
ツナ・雲「必要ないだろ」
リボ「鬼畜め・・・」
ツナ・雲「褒め言葉だね」
リボ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
正「リボーン先生の心の中。”うわ何こいつら。鬼畜が褒め言葉とか頭おかしいんじゃねえの?熱でもあんじゃねえの?てか馬鹿は風邪引かないから風邪引けないのかそうか全く残念な生徒だ”」
リボ「ちょっ・・・・・・・・正一!?」
ツナ「ほぅ・・・・・・・・そう思ってたのか?」
リボ「い・・・・・いやいや・・・・・・」
雲「赤ん坊。いい度胸だね?」
リボ「いや、違う。正一の嘘でッ!これは正一の陰謀でッ!!」
ツナ「正一が嘘?言うわけないだろ。冗談は顔だけにしろよ」
リボ「畜生なんだその信頼関係!!!!!」
正「仲良しなんですよ僕と綱吉君は」
リボ「・・・・・・・・・・おぉ上等だ!!貴様ら両方そのまま闇に葬ってやらぁ!!かかって来い未熟なガキども!!」
ツナ・雲「いやてめぇの方がガキだろ?」
・・・・・・・・・・・・・最もです。
リボ「骸の仇だ!覚悟しやがれ!!」
雲「・・・・・・・・・・骸・・・?」
リボ「・・・・・・・・あ・・・・あぁ」
雲「・・・・・・・・・・・ははははは・・・・・・・・パイナップルへの恨みを晴らせる瞬間がやっと!僕に回ってきたようだね!覚悟しな!!」
リボ「しまったぁぁぁぁぁあああ!!地雷踏んだぁぁぁぁぁあ!!」
ツナ「・・・・・・・・お前馬鹿だろ」

一週間後骸は復活しました。
その時、やけに清々しい笑顔な雲雀となんだかぼろぼろで疲れ果てたリボーン先生に何があったのかは骸は聞きませんでした。
                   -fin-
インフルさんは大変です。気をつけてくださいね。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!