学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ16
リボ「うし、走りに行くぞ!」
ツナ・雲・正「・・・・・・・・・は?」

心の汗を流そうじゃないか!(リボーン)

ツナ「いきなりなんだ?」
リボ「学園長がマラソン大会やろうぜ☆って。」
正「・・・・練習とか普通あるよね・・」
ツナ「・・・・・・・・・・あのじじぃぶっ飛ばしてくる。」
リボ「あ、優勝クラスにはご褒美あるってー」
ツナ「やる。」
正「・・・・・・・ご褒美につられてる・・・」

プリ「ぱんぱかぱーんっ!どきっ☆ボンゴレだらけのマラソン大会っ!!」
ツナ「ふざけたネーミングだな!」
プリ「さー走れお前達!」
ツナ「コースの説明しろ!」
正「ふぁあー・・・眠い・・・スパナ先生のトコいこ・・・」
白「あれ?正チャン?何処行くの?」
正「サボります。」
白「清々しくサボるね」
正「華麗に舞っちゃった人が言わないでくださいよ」
雲「うぅん・・・!!ふぁあ・・・」
骸「くふっ走りますよー!!」
髑「骸様・・・頑張って・・・」
骸「はい!僕の勇姿を目に焼き付けてください!!」
雲「ふん、させないよ」
骸「むっ・・・!!」
ベ「はーだっり・・・」
バ「よしっ頑張りますっ!」
フ「あー・・・センパーイ代わりに走ってくださーい」
べ「は?やだし。」
フ「いいですよーだ。」
べ「あ、幻術はナシだかんな」
フ「ちっ、」
プリ「とりあえずはしれーぃ!!」
ツナ「だぁぁぁぁぁ!!なんだこのクソジジィ!!」
ヴ「ふん、無駄な力を使いおって。」
風「相変わらずですね、ヴェルデは」
ヴ「無駄な動きをしている・・・どうせならあの力を研究に使いたいものだ。ボンゴレ10代目」
コロ「相変わらず研究好きだな・・・」
ヴ「研究より素晴らしいものはこの世には無いのさ」

ツナ「だー走んのめんどー・・・とびてー」
リボ「ズルは駄目だぞvV」
ツナ「あーうぜー・・・」
リボ「先生だってこんなに走ってるんだよー?」
ツナ「しらねぇよ」
雲「あぁそういえば赤ん坊。ご褒美って何?学園長の座?それとも骸狩りの許可?」
リボ「それで嬉しいのお前だけだぞ。」
骸「くふっ死にますか鳥頭vV」
雲「くふっ死なないよパイナポーvV」
骸「・・・・・・・・・・・・・」
雲「・・・・・・・・・・・・・」
骸・雲「死に晒せぇぇぇぇぇえ!!」
リボ「・・・・・いいから走れよ」
ツナ「おーバジルじゃんやほー」
バ「沢田殿!調子は如何ですか?」
ツナ「んー今すぐ飛びたい」
バ「はははっ、そういえばご褒美聞きました?」
ツナ「ん?聞いてない。何?」
バ「オレガノさんとの一日デート権利。」
ツナ「あのじじいなんつーもん褒美にしてんだっ!!」
リボ「喜んでいいのかどうかで悩むな」
ツナ「つか教師は褒美ないと思うがな」
リボ「え・・・うっそマジ??」
ツナ「うん、マジ」
リボ「うっわやる気無くなったーもうリボさん走りたくなーい」
ツナ「うん、車道の上で大の字で寝て轢かれればいいよ」
リボ「僕は死にましぇーん!!」
ツナ「黙れっ!!」
バ「あ、なんだかんだでもうゴールですね」
ツナ「そういった描写もないんだなこれ」

ちなみにご褒美は先輩のスクアーロ先輩に与えられました。
ほのぼのとしたデートだったそうです。
                  -fin-
マラソンで心の汗を流しました。の巻。

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