学園☆ボンゴレ
学園☆ボンゴレ１１
リボ「そうだ、花火をやろう。」
ツナ「つまり、危険物を持て、と？」
花火は振り回しちゃいけません！！
雲「ふぅん・・・花火ね・・・」
骸「おや、嫌いですか？」
雲「いいや？楽しくなりそうだね」
ツナ「（ぜってえ振り回す気だ・・・！！）」
リボ「今日の夜、校庭に集合なー」
正「え・・・学校でやるの？」
リボ「え、他にやるとこなくね？」
正「白蘭サンの部屋の中。」
白「つまり火事になれって？」
正「まぁ、平たく言えばそうなりますね。」
白「平たく言わなくてもそうじゃない！！？？」
正「知ったこっちゃなーい♪」
白「あれ・・・？デジャヴ？」
リボ「花火は俺が準備するからな」
ツナ「お、たまにはいいとこあんじゃん」
リボ「先生だからな！」
ツナ「・・・まぁ普通の先生は非行に繋がるってとめるんだろうがな・・・」
リボ「んー？何のことー？」
髑「ボス・・・」
ツナ「ん？」
髑「・・・私も個人的に花火持ってってもいいの・・・？」
ツナ「うん、いいよー」
髑「分かった。特製花火持ってく・・・」
ツナ「え、手作り？」
髑「うん・・・退屈で・・・」
ツナ「え、火薬扱えるの？」
髑「勘で・・・」
ツナ「ちょっ・・・あっぶな！！」
髑「・・・・・・・・・・反論の余地もありません」
ツナ「え、俺が説教してるみたい！！あれ、でも俺は正しいのか」
髑「・・・・・・チッ」
ツナ「えっ待ってクローム！？」
髑「なんでもない」
ツナ「今この子の裏を見た気がする・・・」
リボ「クローム、よくがんばったな」
髑「・・・・・・・・・・（コクン」
ツナ「お前が仕組んだのか！！」
*夜*
リボ「どきっ、ボンゴレだらけの☆真夜中の花火大会ー！！」
ツナ「ネーミングださっ！！」
リボ「さー、配布するよー」
プリ「私のは多めにしてくれ」
ツナ「え、学校がらみ？」
プリ「だって楽しそうなんだもん！！」
ツナ「お前なんなんだよ！」
プリ「え、この学校の学園長。」
リボ「花火やるよー」
ツナ「よーし、皆の者！！燃やせー！！」
正「綱吉くん！！率先して燃やせと！？」
ツナ「花火は振り回して遊ぶものだー！！」
雲「あぁ、全くそうだよ。振り回してこその花火だよ！（ぶんぶん振る」
骸「ギャー！火花が飛んで来るー！！酒でも飲んだんですか？！」
雲「ふはははは！！焦げろナッポー！！」
骸「も、燃えてしまいます！やめてください！」
雲「燃えろ！徹底的に燃やしてやる！！」
骸「うわーん！泣いちゃいますよ！僕は打たれ弱いガラスのハートなんですよ！？」
雲「え、嘘。君鋼のハート持ってるんでしょ？」
骸「違いますよ！ガラスなんです！！すぐに割れてしまうんです！！」
雲「あ、ごめん間違えた。毛が生えてるんだったね。」
骸「君僕のことなんだと思ってるんです？」
雲「変態パイナポー。」
骸「クロームゥゥ・・・流石の僕でも泣いてしまいそうです・・・」
髑「・・・・・・(地味に線香花火で遊んでる)」
骸「シカトですか!?」
髑「儚く消える線香花火・・・まるで骸様みたい・・・」
骸「僕いつか消えるんですか！？」
雲「そりゃそうだ。」
リボ「さー、打ち上げるおー」
ツナ「さー火つけろー！！（手に持ったまま」
正「綱吉君！前に人いる！」
ツナ「リボーンだから構わない。」
正「燃えるのはマズイよ！？」
ツナ「死ねミラクルモミアゲ！！」
リボ「きゃー♪」
正「それを楽しむ担任！」
髑「特製花火・・・行きます。」
（点火・・・・・なんか火花出る。）
髑「・・・・・・・・あ、間違えた」
ツナ「え、クローム！？」
髑「ごめんなさい・・・割合間違えたわ・・・」
ツナ「え・・・？じゃあ・・・？」
髑「・・・・・・・・・・・爆発？（きゅるんｖＶ」
ツナ「可愛く言うなーっ！！」
髑「骸様・・・なんとかしてください・・・」
骸「え・・・僕ですか？！無理ですよ！！」
ひゅ〜〜〜・・・・
雲「あーぁ、君のせいでみんなが犠牲に・・・」
骸「僕の所為？！」
リボ「プリーモ、ツナ、空飛べるんだろ？あれ、弾き飛ばせよ」
ツナ「ちっ、めんどくさ・・・（炎灯す」
プリ「行くぞ、綱吉」
ツナ「あぁ、」
隼「かっこいいっす！！１０代目！！」
リボ「こういうときだけかっこいいよな・・・」
ツナ「死ねリボーン！！（打ちあがった花火蹴飛ばしながら」
プリ「どうかっ綱吉が私に優しくなりますようにっ！！」
正・ツナ・雲「花火に願うな」
リボ「その前のツナのコメントはスルーか」
リボ「あ、そういえば前回の予告丸無視じゃん」
ツナ「安心しろ、あてにするなって言っといた」
次回予告なんてあってないようなものだよね！！笑←
ツナ「・・・・・・・・ここの管理人大丈夫かな」
リボ「そっちも心配してたらキリがねぇぞ。」
-fin-
危険なことはしないようにね！！ 2010/3/13修正
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