菜月様へ{16500hitキリリク/学園☆ボンゴレ番外編}
ツナ「んおッ!?あれって骸じゃね?」
雲「ワオ!ホントだ。六道のアホの骸だ」
リボ「ってなんでお前ら見つけた途端に草むらにダイブなんだ。覗く気満々か」

思いを届けちゃえって☆

ツナ「んーあの向こうの女の子って誰だろ?クロームか?」
雲「いや、それはない」
ツナ「なして?」
雲「ここにいるから」
髑「クハー!骸様が誰かといるー!クハー!」
ツナ「どうしたクローム!?落ち着け!ていうかいつの間に!?」
リボ「あ、あれって隣のクラスの子じゃん」
ツナ「あっれー?覗き見に否定的だったリボーンちゃん意外とノリノリじゃないの」
正「もしかしてこれってあれかな、告白とかいう奴かな」
白「あの牛乳パックから始まるあの告白かい!?誰が殺されたんだい!?リボーン先生の娘かい!?」
リボ「娘なんていねぇっつの。小説の『告白』を急に取り入れるなって。びっくりすんだろ。つかなんだお前はいつも沸いて出るんだ」
正「でも骸君が誰かから告白なんて意外だね。モテるんだね」
ツナ「まぁ顔だけはまともだからな。性格は置いといて。つかこれってもしかして骸からの告白かもしれなくね?」
リボ「ていうかお前ら自然と混ざりすぎだろ。登場シーンもねぇのに急にしゃべんなよ」
髑「ボス…もし骸様からの告白だったら私あの女に嫌がらせする自信があるわ…」
M「その時はクロームと手を結ぶわ。嫌よ。骸ちゃん盗られるの」
ツナ「女ってこえぇ………!!」
雲「あ!なんか動いたよ!なんか心なしか骸真っ赤になってね?うわー!なんか照れてるよアイツ!」
正「なんか雲雀君生き生きしてるね!そうかい?そんなに赤くなってるかな?」
雲「なってるに決まってるじゃない!大体ナッポーをからかう口実っつーかからかうネタが増えるからね!いやーもー楽しいね!!」
白「ホント君最近性格悪いよね…」
正「でもこれ実際どうなんだろう。骸君からの告白かな、彼女からの告白かな」
M「そんなの最早どうでもいいわ!骸ちゃんと一緒にいる女は滅べ!」
ツナ「ちょっと見境なしに滅ばせるのやめて!!落ち着け!」
髑「MM…毒矢持ってきたわ。相手に刺しましょ」
リボ「やめてー!!殺人起こさないでー!警察沙汰やめてー!!穏便にー!!」
雲「ていうかさ、もしナッポーが彼女出来たらどうなるんだろうね?」
正「いやあいつはナッポーが恋人だから彼女とか出来ないって出来ても恋ナッポーしか出来ないから」
白「あーそれはありそう。パイナップルに愛を囁いたりとかしてそう!『今日も可愛いですねクフフ』とか言ってそう」
正「え、それはないですよ白蘭さん気持ち悪いですやめてください消えてください」
白「ひどい!!」
雲「でもさー、ナッポーって意外とくさいこと言いそうじゃない?『この夜景より君の方が綺麗ですよクフフ…(無駄にうまい声真似』とか言いそう」
リボ「うおう久々に出たな声真似!無駄にうまいから骸にばれたかと思った!」
ツナ「後は…『僕と出会うのは運命だったんですよ。だから僕を愛しなさい(意外と上手い声真似』とか?」
正「ていうかさー、骸君ってそもそも人愛せるの?」
ツナ「スルー!?やっべ、俺恥ずかしい…!!」
白「うわー綱吉君一人で痛い子ーw」
ツナ「チッ、うっせコノヤロー!!」
雲「…綱吉、声真似が上手いキャラ1位の座は譲らないからね」
リボ「え、いやそんなんないだろ」
雲「僕の脳内にはある」
ツナ「いや俺のほうがうまいかんな。俺の美声舐めんじゃねぇぞ」
リボ「ツナお前そんな脳内1位の座がほしいのか!?」
ツナ「人気投票が2位だったかんな。俺は常に1位じゃねぇと気が済まねぇ」
雲「ふん、人気投票2位ww」
ツナ「うっせー歩く理不尽変人鬼畜野郎」
雲「うるさい鬼畜で馬鹿で人外なスーパーサ○ヤ人」
ツナ「あぁん?やるか?」
雲「上等だ表でろ」
リボ「もう表だから。喧嘩すんなー。骸に見つかるぞ〜?」
ツナ「とめるなくるもみ!今日こそはこいつぶっ飛ばす!!」
雲「ワオ!かませ犬みたいな台詞を言うねぇ!かかっておいでよ!!」
リボ「だー!!だーかーらー!!ばれるから静かにしろって!!」
正「リボーン先生、先生が一番うるさいです」
白「あれ、あの子ってさー…」
骸「……………何やってるんですかあんたら」
雲・ツナ・リボ「(びくっ!!!)」
正「あーぁ、ほらーリボーン先生が騒ぐからー」
ツナ「ったくリボーン駄目だろ〜☆」
雲「ホント〜気をつけてよねッ☆」
リボ「人の所為にした!!てめぇらが元々はうるさかったんだろ!!」
骸「んなこたぁどうだっていいんです。あんたら何してるんですか?」
雲「え、覗き」
ツナ「盗撮」
白「冷やかし」
リボ「好奇心に駆られて」
正「暇つぶし」
骸「あぁ、あんたらに碌な感情がないことがわかりました。んでもって碌な趣味がないんですね」
雲・ツナ・白・リボ・正「いっや〜それほどでも☆」
骸「褒めてねぇよ」
「あっれ〜?白蘭だー!!」
白「あ、やっぱそうだ。ブルーベルじゃん」
骸「おや、知り合いでしたか、ブルーベル」
ブル「うにゅ、白蘭と骸も知り合いなんだねー!」
髑・M「いやー!!骸様が穢れるー!!!うにゅって何ようにゅってー!!なんかナマコ的なぐにゃぐにゃした物体ー!?滅べマジ滅べ滅べ滅べ滅べ滅べ……」
骸「クロームにMM!?どうしました!?怖いんですけど!!」
髑「骸様………私、その女は認めません。せめて家畜…いえ、友人にしてください」
骸「一回家畜って言いましたよね!?」
M「私、骸ちゃんがそれ選ぶってわかったらクロームと反乱起こすわ。世界征服して見せるわ」
骸「何があったんです!?」
ツナ「んだよー告白とかマジ青春してんなしー、リア充かこんにゃろー。リア充滅べー」
雲「あーあ、これじゃナッポーいじること出来なくなるじゃない。彼女にどうせつきっきりなんだろうしー」
骸「は?なんの話してるんです?」
リボ「いやだからー、お前とブルーベル、付き合うんだろ?いじり役いなくなるなーって思って」
正「まぁね、君がこれからも僕らといるって言うんならいくらでもいじることは出来るんだけどね、君が彼女中心になるといじる回数なくなるなぁって思って」
骸「………クハハハハハハッ!」
雲「いじられない嬉しさのあまりに爆笑かい。ホント、残念だよ」
骸「そうじゃありませんって!それって、僕がいなくなったら寂しいってことですよね。遠まわしにそう言ってますよね」
ブル「そうだね〜そう聞こえるー!」
骸「安心してください。僕とブルーベルは付き合いませんよ」
雲・ツナ・リボ・正・白・髑・M「………は?」
骸「ブルーベルの相談に乗っていただけですよ」
ブル「最近ねー、レオが遊んでくれないの!だからーつまんなくって骸に聞いてたの!」
白「レオ君…?あー最近僕の暗殺計画に熱中してるからかな」
骸「原因はアンタか!!!」
白「ちょっとレオ君呼ぶ?ていうかレオ君のことだからボクの半径5メートル以内にいると思うんだよね〜」
ツナ「いやいやそんなまさか〜」
レオ「何か言いましたか」
正「ホントに出てきた!!なんだお前!何者だお前!忍者か!スパイか!忍びなのか!」
ブル「レオ〜♪遊んでよ〜!」
レオ「え、あぁ、はい。骸様すいません。ブルーベルがご迷惑を…」
骸「いえ、構いませんよ。馬鹿共の惨めな台詞が聞けて僕も満足です」
雲「さっき言ったことは全部忘れな忘れないとドタマぶち抜くぞ」
ツナ「忘れろ。今すぐ忘れろ。3秒で忘れろ。どうせなら忘れさせてやる。歯ァ食いしばれ」
骸「ちょ!危ないですってwまぁ忘れませんケド(笑)」
正「うわー、いつも以上に骸君強気だ」
白「まぁ今日は一番いじめてくるトップ2がまさかのデレを見せた…っていうか失言したからね〜」
正「ていうか白蘭サン、自分の部下の管理はしっかりして下さい」
白「てへぇ☆」
ブル「白蘭かわいくなーい!!」
白「ブルーベル酷いこと言うね!!」
レオ「いえ、当然のことだと思います」
          -fin-
そんな感じで16500hitキリリク{告白現場覗き見}です!結局誰も告白されてませんが…(汗
こんな感じでよろしいでしょうか?とても楽しく書けました!あんな生き生きとした雲雀と鬼の首を取ったような骸は滅多にないと思います(笑)
キリリク、ありがとうございました!こちらの保存転載は菜月様のみとさせていただきます。転載する際は記名をお願いします。

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