イゾウ夢小説
はじめまして
あれから1人の時間をどれ程過ごしただろうか。
1週間だったか、1ヶ月だったか……
私にはとても長く感じたのは確かだ。
「…しかし、ここはどこだろう」
(私は死んだのではないのか……)
なんとなくだが、最期に目を閉じる際(あぁ、死ぬのか)と確かに感じた筈だった
私は、牢から出た覚えはない。
(あ……死の世界か)
それなら牢じゃないのも納得いく。
じゃあ、あそこにいるのは……
「あなたは天使様ですか??」
「「「(え、天使……?)」」」
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