[携帯モード] [URL送信]

イゾウ夢小説
はじめまして
あれから1人の時間をどれ程過ごしただろうか。


1週間だったか、1ヶ月だったか……


私にはとても長く感じたのは確かだ。



「…しかし、ここはどこだろう」



(私は死んだのではないのか……)



なんとなくだが、最期に目を閉じる際(あぁ、死ぬのか)と確かに感じた筈だった



私は、牢から出た覚えはない。



(あ……死の世界か)



それなら牢じゃないのも納得いく。



じゃあ、あそこにいるのは……



「あなたは天使様ですか??」


「「「(え、天使……?)」」」

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!