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思春期なので(光♀蔵)



ちょっとえろいっていうか下品
初エッチ直前!





「…ほんまにええんすね、」
「……おー、すきにせえ」


ほな、と言って俺は目の前で女の子座りをする白石さんの胸に恐る恐る手をあてた。俺はというとつい雰囲気に飲まれて正座をしている。丸みに沿うように手を置くと、少し力を込めただけで指が沈んだ。制服の上からでもわかるやわらかさ。自分でも気付かんうちに喉を鳴らしていたらしく、それをみて、頬を赤くした白石さんはちょっと笑った。


「財前がっついとる」
「すんません」
「いやええけど、っ、」
「うわー気持ちええ……」
「っう、さ、さわりかたやらしい…!」


白石さんは首だけで一生懸命顔を背けている。緊張しとるのかぷるぷる震えていて、スカートの膝あたりをぎゅうと握りしめていた。かわええ。色が白いのも手伝って、もう耳から首から全部真っ赤だ。顔を背けているせいで剥き出しの首を思わず舐めたら、やあん!て叫んだ。かわええ!


「ざっ、ざ、財前!!」
「なんすか」
「な、いまっ、なめっ、」
「うん。おいしそうやったから」
「はあ?!」
「白石さん、真っ赤やなあ」
「っ……、しゃ、しゃーないやん、」


こーゆうの初めてなんやから。
白石さんがそう言った瞬間俺はその言葉の意味が全然理解出来なくて、えっ白石さん初めてて、こーゆうん初めてて、えっまさか、うせやん、こんなにえろくてかわいくて綺麗な白石さんが、まさか、


「えっまさかの処女?」
「〜〜〜〜〜〜!!、悪かったなあ!!」
「うそうそうそ えっほんまっすか?」
「……っ、」
「うわああかんそんなんほんま、えっ、俺、ちょううれしい」
「は?」
「せやって処女俺にくれるんでしょ」
「……それは、まあ、えっ、財前いやちゃうの」
「嫌?なにがっすか」
「せやから、…しょ、処女とか……めんどくさいんとちゃうん、男は」


白石さんはそう言ってちょっと泣いた。白石さんあほやなあ、って抱きしめたらますます泣いた。白石さんあほやなあ。ほんまあほや。こんなかわええ彼女が実は処女で、しかもそれをいまからくれるっちゅーんにそれがめんどくさいとかありえへんやろと思ったところで、それが別にすきちゃう女やったら確かにちょっとたるいなと考えてしまう俺は大概性格悪い。ええねん白石さんにはやさしゅうするから。


「俺は全然嫌でも面倒でもないっすわ。ただ白石さんはちょっと痛いかも知れん」
「うん……」
「俺、最高にやさしくしますから。やから白石さん、初めて俺に下さいよ」
「……あんな、ひとつお願いあんねん」
「なに?」
「痛いんも怖いんも我慢するから、せやから、……ちゅう、いっぱいしてな。あと、ぎゅってしてって言ったら、して」


かわいすぎて窒息するかと思った。息も絶え絶えにそんなんいくらでも聞いたりますわ、って言ったら、白石さんはにこにこ笑って、ほな俺の全部財前にあげるわ、と言ったので、俺は今度こそ目眩を感じて、白石さんを抱きあげてベッドに放った。


「っ、わあ!」
「あかん、白石さん、ごめん」
「なにが!」
「場合によっちゃあ最後までいかんとこ思っとったけど無理っすわ」
「なん、」
「はよお白石さんの全部欲しいねん」
「っ、そ、そんなん、俺かてなあ!」


はよ財前欲しいって思っとる、とか言って白石さんが脚開いて俺を誘うから、あーもう手加減出来へんでーとか言いつつ、いざとなったら我慢してまうんやろなあとぼんやり思った。そんな俺の気も知らず、白石さんは既にがっちがちの俺の股間をみて、


「……財前、なめようか?」
「白石さん、ほんま、煽るのも大概にして下さい」




俺すきな子は大切にしたい派なんすわ。



あきゅろす。
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