[携帯モード] [URL送信]
・フェチズム(天赤)

どっかのラブホで。
いたしてはいないけどちょいアレなので15歳以下の方は帰って下さい(^q^)
あとヌルいけどマニアックな天さんがダメな方もリターンプリーズ。















足の綺麗な人はいい。
天貴志はうっとりと目を細め、恭しく持ち上げた白い足の甲へ口づけを落とした。
赤木しげるの足はそれはもう美しい造形をしていた。踝はきゅっと細く締まり、頼りない。尖った骨は大変華奢で、天の武骨ななりをした手を楽しませる。
そこから流れるような曲線を描く踵は意外なほど小さい。先に生えた五本の指も小振りで、小指などおもちゃのようだった。
ああたまらない。
嘆息混じり、かすかに震えた声で呟く。
「赤木さん、足ちっちゃいね」
「そうかい」
「うん。可愛い」
「あ、そ」
素っ気ない返事、それがまたそそる。
天は踝に柔らかく噛みつき、上目で所有者を覗く。
赤木は無表情で煙草を灰皿へ押し付けていた。が、その目元はうっすらと赤い。天の気のせいでも、彼が風呂上がりだからでも無いだろう。
赤木がシーツに頬を擦り付け唇を軽く噛んだ。
ざわり、と腹の底が蠢く。
薄く口を開き、親指の先を舌先でつつく。小さく足が跳ねた。赤木の反応に気を良くした天は荒っぽく親指にかぶりついた。
あとはフェラチオと同じ要領だ。
一本一本、肉厚な舌と唇でくるむ、吸う、なぞる。時折歯を立てくすぐる。掌はしつこいぐらいに赤木の完璧な足を丁寧に愛撫する。踝は特に。小さな菱形の骨にくるくると指の腹を滑らす。
「ん、天っ…」
赤木がまどろっこしそうに身を捩る。抗議の声にしては少々艶っぽかった。別の何かを連想させるいやらしい音の合間合間で、スプリングが軋む。
返事の代わりにきつく吸えば、足が引っ込みそうになる。が、そうはさせない。引き寄せ、噛みつく。
「く、ばか、ぁ…!」
「もっと、反対もして上げるね」
「やめっ、」
「嘘ばっかりだ」
天は口の端を上げ、逆の足を持ち上げ甲に唇を押し当てた。
目線を落とす。赤木の適当に着たバスローブの前は起伏を作っていた。
「赤木さん、足舐められるの大好きじゃん」
言うなり下品な水音を立てて口ので親指を転がす。くぅ、と赤木が喉の奥で鳴いて、一瞬腰を浮かせた。そうしてさっきまで散々弄くられた方の赤木の足が、天の股間を柔らかく踏みつけた、器用に爪先でバスローブの合わせを開く。
「ふ、てめぇも…人の足舐めておったてやがって」
悪魔のように意地悪く、妖艶に笑んだ。赤木の白い足が繊細な指がずりずりと赤黒いペニスを刺激する。その背徳的光景と直接的快感に天は堪らず顎を仰け反らせた。上擦った声を上げ、腰を一度の大きく揺すった。
「ん、もうちょい…強くっ…!」
「くくくっ…変態、が」
「お互い様でしょ?」
互いの発情した眼差しが絡む。
ああ赤木さん、あんた背筋が冷たくなる程セクシーだ。
天が身を震わせれば、お口がお留守だぜ坊や、赤木が囁いた。






     フェチズム

    (あんたの足に欲情する。)








凄まじい俺得。正直楽しかった。
足舐め足コキ大好っき!!!!
ひ、引かないで下さいっ…←←
しかしこれで完全に私が変態だと露見してしまった(^q^)

足がちょこんとちっちゃい人ってなんか可愛くないですか?華奢でおもちゃみたいな足にときめきトゥナイト。
私だけですか…?








[*前へ][次へ#]
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!