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私が右手に持っていた指輪を持って、私の左手の薬指にはめた。
「お揃い!」
『…春馬』
春馬は自分の左手についている指輪を見せた。
「俺がなまえの事忘れるわけないから!
なまえがいるから辛い仕事も頑張れる。
だから、
…ずっと側にいて」
目の前にいる春馬に抱きついた。
『もう絶対離れないから!』
「うん」
春馬も優しく抱き返してくれた。
この温もりを、もう離さない。
シルバーリング
(久々のオフだから、その…)
(ん?)
(もう限界です)
(えぇ!?///)
→あとがき
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