ブラッディ・マンデイ 4 まぁ、一緒のベッドで寝るのも悪くないよね… 寝顔…、可愛いしさ。 藤「…ん」 ―ムニ 『…え?』 胸に感じた違和感、恐る恐る胸もとを見ると… 藤丸の手が私の胸に乗ってる。 『〜っ!! い、いやぁぁぁッ!!!』 早朝だというのに、家中に私の悲鳴が響き渡った。 ―… 藤「いってぇ〜っ」 『ふ、藤丸が悪いんだよ!』 学校に向かう道、藤丸は痛そうに左頬をさする。 私が叩いたわけではない。 私の悲鳴を聞いて駆けつけた遥ちゃんが現状を見て… 思いっきり叩いたのだ。 藤「俺、胸触った事覚えてねーよ…、はぁ…」 『何で残念そうな顔するのよ!エッチ!!』 本当に、藤丸はエッチなんだからっ!! 『てか、何で一緒のベッドで寝てたのよ』 藤「一緒に寝たかったから」 じゃあ、何で床に布団引いたのよ… [*前へ][次へ#] [戻る] |