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ブラッディ・マンデイ
8



いつもと様子が違う藤丸に私は戸惑った。


『藤丸!?人が見てるよ!?』


沢山の人にジロジロ見られて、私は恥ずかしかった。


藤「Jの所に行くかと思った」

『え?』

藤「焦った…」


腰に回している腕に力が入ったのがわかった。


『…私は藤丸の側にいる。
約束は破らないよ?』

藤「…なまえ」


体を少し離してお互い見つめあった。


『私は藤丸が好き。
大好きだから側にいたい』

藤「ありがとう」


お互い微笑み合うと再び抱き締め合った。




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