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「ちね、リボーン!」



 シャッ
 バシッ




ランボの投げたフォーク。それをリボーンが瞬くまにランボに投げ返す。





「(学習しろよー!いや、それよりも・・・)
奇跡ちゃん!大丈夫!?」
「今・・・、今フォークが・・・。二回も私の目の前をスレスレで・・・」
「本当に大丈夫!?」





頭にフォークを刺しながら泣き喚くランボがバズーカを出して・・・、




 ドカン!

「じ、自分に!?」
「フォーク・・・、目の前・・・。何でバズーカ自分に・・・?」
「奇跡ちゃん、取り合えず頭の中整理した方がいいよ」




モクモクと晴れた先には―――




「お久しぶりです。若きボンゴレ十代目」
「え・・・?だ、誰!?」




チンプンカンプンな俺に青年が説明をしてくれた。




「十年バズーカで5分間だけ十年後と交代かぁ・・・」



‘なんかすごいね’と言う奇跡ちゃん。
まぁ、確かにすごいけど・・・。




「どーだ、リボーン。見違えたろ?」




そう言うランボに対しリボーンはシ・カ・ト。




「サンダーセット!」



ええー!?
事の成り行きで戦争勃発ー!?





「ラ、ランボさん!危ないですよ!」




奇跡ちゃんの制止の言葉も聞かず、リボーンに突っ込んで行き・・・・・・・、





 グサッ
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「だから言ったのに・・・」





その後、泣く泣く大人ランボを慰めたのは言うまでもない。


「(早く5分たってくれ・・・!)」



end

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あきゅろす。
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