短編集(夢主登場有) 夏といえば‥?(カルナイ) 嶺「8月だね!夏といえば?」 蘭「アイス。」 カ「暑くてやってられん。」 藍「挙げればキリがないよね。」 嶺「あーもう‥。みんなバラバラなんだからぁ。夏といえばやっぱり!」 バーーーーーーン。ガッシャーン。 嶺「え?」 蘭・カ「‥‥‥。」 藍「何やってるの?」 『いったぁ‥。たんこぶできたかも。』 藍「その程度じゃたんこぶなんてできないよ。」 嶺「何でそんなにアクロバティックに入ってきたの?ドア開けて一回転してから壁に激突してたよ?」 『いやぁ別に、アクロバティックに入るつもりは無かったんだけどね、慌ててたらこうなった。』 カ「慌てたからといって一回転するやつがいるとは‥。」 蘭「で?何慌ててたんだ?」 『見て!あたしのデビューCD!!!』 カ「ふん。まあ、見ていられるだけマシだろう。」 嶺「ジャケットかっこいいねー。」 『でしょー?いい感じに仕上がった!』 藍「おめでとう。正式に所属になるね。」 『ありがとう!いやー、やっぱ、みんなに早く見せたくてさ。』 蘭「それであの入り方だったのか。」 『もーいいかげん忘れてよ。みんなありがとうね!みんなに沢山相談にのってもらってこのCDはできたようなものだし。』 藍「ボクらは何もしてないよ?ただ話をきいただけ。CDができたのは自分の努力の結果でしょ?」 嶺「アイアイってばいいこと言うねぇー。」 藍「レイジうるさい。」 嶺「よし!じゃゆーたんのお祝い兼ねて海に行こー!」 蘭「そこ、普通、飯じゃね?」 藍「じゃバーベキューする?」 カ「スイーツも必須だぞ。」 『楽しそう!』 ☆後日談☆ 嶺「なんでゆーたんきたら団結するのみんな。」 蘭「いつもと変わんねーだろ。」 藍「ランマルもカミュも優姫には優しいよね。」 カ「美風もな。」 藍「レイジ、はじめからボクたちと海に行くつもりだったんでしょ?」 嶺「まぁねー。ゆーたんのお陰であっさり決まったし。結果オーライ!」 [*前へ][次へ#] [戻る] |