私立明天学園 7 そういえば、 「千里、さっきから全然しゃべってないし、なんか元気ないけど、どうかした?」 「あっ・・・うん、平気。」 千里にしては歯切れが悪い。 「『アレ』くらいで動揺してちゃ、まだまだ修業不足だぞ☆」 「うっ・・・・・・はい、頑張ります・・・」 澪さんがウインク付きで言うと、千里の顔がほんのり赤くなった。 こんな千里、新鮮〜 じゃなくて、なんなんだ? 「俺と榊さんが組み手してる間に、二人も別の処で組み手かなんかしてたんだろ? なんかあった?」 「あのね、二人で組み手して、僕が勝ったのね。 で、ちょうど僕が千里を押し倒す体勢だったから、ズボン脱がしてフェラしようと「ちょっと待って澪さん。 今、明らかにおかしいとこあったから。」 「そう? ただ、千里も可愛いから身を持って危険をかんじて貰おっかな〜って、ね?」 「『ね?』って言われても・・・」 さすがに千里でも、初対面の人にフェラされそうになったらビビルって。 しかも、組み手中だしパッと見で澪さんは受けだから襲ってくるなんて普通、思わない。 ・ [*前ページ][次ページ#] [戻る] |