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世界観
用語
○神……かつて世界を創ったといわれる存在。神が世界をつくり、人をつくり、その力を分け与えたことで世界は大いなる繁栄を迎えたとされている。だが現在は神の伝承の多くは忘れ去られ、その存在も人々の記憶には残っておらず、一部の地域でのみ語り継がれる伝説上の存在となっていて本当に実在したのか、今現在もしているのかは不明。

○神の災厄……かつて世界を襲った未曾有の大災害。伝承では、神が人々へ下した鉄槌とも言われている。災厄は二度起こったと伝えられているが、詳細は不明。その後神は姿を消したとされている。

○コア……存在の「核」となるもの。世界を構成する物質には必ず存在し、コアが破壊されない限りその物質が完全に崩壊することはない。コアをもつのは無機物だけで、ふつう生命には存在しない。生命がこれをもてば理論上はコアを破壊されない限り生き続けられ半永久的に生きられるとされ、人工的に造り出そうとする取り組みも行われている。だが現段階では成功は不可能とされている。

○神の心臓……世界のどこかに存在するといわれる、この世界のコア。これを手にすることで世界を支配することが出来るとも、破壊することで世界を滅ぼすことが出来るとも言われている。その名の通り神のもつ心臓を指すが、これもまた本当に存在するのかは不明である。

○天使……神が己の忠実な僕として創った存在。神のもつ力の一部を所有し、神を支え守り抜くことが使命。白い羽をもった人間の姿をしている。伝承では神の失踪とともに世界から姿を消している。

○聖女……神の加護を受け、神に愛された少女。彼女の子孫が現在もどこかに存在しているらしい

○赤き禍人……世界に伝わる伝承で、赤い悪魔が人々を混沌へと追いやり、世界を破滅へとむかわせたという伝説である。神の伝承とは違い多くの人々に語り継がれている。そのため赤い色は不吉の象徴とされ、各地で忌み嫌われていた。現在はこの伝承も薄れつつあるが、一部の地域には根強く残っている。


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