おじいちゃんは心配性
三日月「俺はな、心配なのだ。鶴はほれ、あのように儚げで美しく、だがその反面とても人懐こい童のような人格･･･否、刃格であろう?その愛いらしさに惹かれて良からぬ者が鶴を攫ってしまうのではないかとな。いくら鶴とて複数の狼藉者に囲まれてしまえば抵抗など出来ぬかもしれぬ。俺の存ぜぬ所で手篭めにされているかもしれんと思うと、あまりに腸が煮えくり返って不届き者を出会い頭に斬り捨ててしまいそうだ。ああ鶴や、こうしてはおれぬ、俺が今すぐに側へ行k」
加州「はいはい、三日月さん、鶴丸さんにはセコム(燭台切&大倶利伽羅)がついているから大丈夫だって。大人しく鶴丸さんの帰りを待ってあげてよ」
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