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焦らしプレー


「来ないで、下さいッ」

「ダメです」



コツコツと床下に響く革靴の音がこちらに早まって向かってくる



「やっ来ないで、せ…んせ、お願い」

「いやです」


先生の歩幅は次第にじわじわと這い上がってくる恐怖となり、秋は必死で先生から逃げた。だが先生の部屋はそこまで大きくないため追い付かれるのにそう時間はかからなかった。






逃げ場を失った私を見下ろし、真ん前で仁王立ちしながら笑みをこぼす先生


「さぁ、どうやってお仕置きしましょう」


歯形も付けてくれたことだし、そう言っているかのように唇を一舐めする。












「秋」


「こ、来ないでッ!来たら…」



じりじりと縮む先生と私の距離

顔が、先生の楽しそうな顔が、
真剣な顔つきとなって近付いてくる。




真面目な顔してたら、別に悪い顔じゃないクセに…

そう思ったのも束の間、先生の大きな手が舐るように太ももに触れた。

ゾクッとするイヤな感覚が朝を蘇らせる




「来たら?」



楽しんでいる先生を目の前にして、恐怖とは裏腹に誘き出されるのは、これから与えられるであろう快感


もはや役目を果たさず秘肉を弄んでいる一枚の布に、秋は密かにまた淫液を溢れ返していた。









今まで抵抗していた秋が、今はいきなりおとなしくなった。いや、頬を紅く染めて股をもぞもぞとさせている。



「いい子ですね」


その姿を捉えた先生はクスっと笑い、焦らすように太くて長い指をスカートの中にスルスルと入り込ませ、秋のパンティーをあっという間にずり落とした。




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