2 理科室…だと!?それじゃあ今、受け君のお尻には試験管というモノが嵌め込まれているのか!! 「ほら、コレのせいでもうこんなにぐちょぐちょだぜ?」 「やっ、言わない、でぇ…んっぁ!」 「もうちょっと、入るだろ?」 「はぅっ…くるし…っ」 キタコレ!!試験管を何本も挿してるんですね、わかります!見れないのはちょっと惜しいけど、やっぱ萌えるぅう! それから10分くらいは聞き耳を立てていた。 体育の授業など頭から完全に忘れて…… ◇ 「さ、サーセンでした……」 「桜川、それで謝ってるつもりか?」 授業後、体育館倉庫でお説教中です。そんなのチワワちゃんにやれば良いのに。誰もいない所でお仕置きすれば良いのに。そのドSな笑みでガンガン攻めれば良いのに! 『おい、あと10回もうしません、って言ってみ?』 『もう、しませんっ…もうしま、あっ……やあっ、そんなとこ…!』 『駄目だな。もっかい最初っから』 『そんなぁ…っ』 『最後まで言えなかったらお仕置き決定だかんな?』 アッー! んふふふっ、さすがドS先生!妄想が止まらんわぁぁ! 「お前、絶対聞いてねぇな?」 「はへ…?」 . <<>> [戻る] |