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Reborn★Short
綺麗過ぎる貴方へ
>>ディヒバ。甘?ある歌の歌詞を乱用…;;




今からお前に話すことは、俺のありのままの気持ち。

どうやって、伝えようか?


上手く伝わるかな?




■綺麗過ぎる貴方へ■□■


こんなにも純粋な人。こんなにも美しい人。こんなにも綺麗な人。

神様もきっと驚くぐらいに完璧なお前。


完璧過ぎるが故に、不完全なこの世界はお前に安らげる場所を与えなかった。安らげる場所がないならば、他と己を遮断して生きればいい。そう言わんばかりに恭弥は周りとの関わりを極端に失していた。純粋が故に“避ける”ことと“傷付ける”ことしか知らない。その行為が自分を傷つけているとも知らずに、だ。








「僕は“奇跡”だなんて信じない。」


日本人のお前とイタリア人の俺が出逢えたなんて奇跡だよな、という俺の台詞に返ってきた恭弥の哀しい台詞。困ったように笑う俺に悲しそうな顔を浮かべる恭弥。

それでも恭弥を想って贈ったペアリングは綺麗に輝く。同じ物なのに、恭弥のだけがやけに光って見える。それはきっと…恭弥自身の輝き。俺にはない、恭弥の純粋さだ。



綺麗な恭弥の目からみる世界は、どんなだろうか?俺にもいつか、恭弥の世界が共有できるだろうか?汚れきった俺は、汚れを知らない恭弥の傍にいることで少しだけ救われた気がしていた。


そんな恭弥とずっとずっと傍にいれば…ずっとずっと手を繋いでいれば…ずっとずっと抱き合っていれば……いつか本当に一つになれるかな?一生離れられなくなったり、するのかな?

そんな奇跡を俺は願ってるよ。




「俺は恭弥と出逢えた奇跡を信じたい。」

少し驚いた顔をした綺麗なその人。でもまたすぐに表情を元に戻しすポーカーフェイスっぷり。呆れたように吐かれた台詞は、丸で彼の本音を隠しているようだった。


「…何、子どもみたいなこと言ってんの。」

馬鹿じゃないの、と視線を反らす恭弥の頬は少しだけ赤く色づいていた。俺の純粋な想いはちゃんと純粋な恭弥の胸に届いたみたいだ。








ガキだっていいんだ。

馬鹿だっていいんだ。

偶然だって必然だっていいんだ。


奇跡だって何だっていいんだ。




ただ恭弥に出逢えたと言う事実に―――





「…ありがとう。」




…を、伝えたい。






いつか恭弥の見ている世界を共有できるといいな、なんて思うよ。








*fin*




●ァトガキ●○●

意味不明;;
何が書きたかったンだか…。

ある歌の歌詞をストーリーに組み込もうと思ったら,歌詞の乱用になってしまった゚。(ーдー#;;)
最悪デス↓

こんなへなちょこ文を最後まで読んで下さった方に感謝デス(●v艸v●)

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あきゅろす。
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