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っばちゅん!!!!!!!!!

一際奥深くに打ち付けられた瞬間、男の肉棒の付け根が膨れ上がった。

「っゃ!何!ぁっ!ぁっぁぁああああああっ!」

男を銜え込んだ入り口付近は瘤のようなものでがっちりと塞がれ、男の尖端からはビュー!ビュー!と精液が噴き出してきた。

「ははっ。お前が泣いても種付けが終わるまでペニスは抜けぬ。奥深くまでしっかりと私の子種を注いでやる。」

言いながら、しっかりと結合している身体をまだ足りないとばかりにぐりぐりと押し付けてくる。
どびゅ!どびゅ!びゅびゅー!
勢い良く男の尖端から吐き出される精液が腸壁を叩き、揺すられ、突き上げられる肉棒に男を受け入れる性器と化したアナルは快感を拾っていた。
しかし、いつまで経っても止まない射精に、薄い腹は徐々に膨れてきた。

「あぁんっ、やっ、お腹苦しいっ!抜いてっ!抜いてっ!」

そう懇願するも、帰ってきた言葉は残酷で。

「言ったであろう。種付けが終わるまで射精は終わらぬと。まだまだだ。」
「やぁあああああ!」

一向に衰えない射精。永遠とも思える程に続いた射精は、俺の腹がまさに男の言ったように孕んだと思う程の大きさになって止んだ。

徐々に瘤がなくなり、その隙間から男の精液がビュッビュと溢れ出す。
「あんっ、あんっ、ぁあんっ、ぁ」

精液を出し尽くしたであろう筈の男根は半勃ちの状態でゆるゆると胎内の感触を愉しむ。
自分の注いだ精液をしっかりと擦り付けるように、満遍なく腸壁に陰茎を押し付けてくる。

いつイったのか、何回出したのか、俺の自身は触られずに何度も果てていたようだ。
寝具の上には、ぼたぼたと結合部から零れるどろりとした男の白濁と、何度か吐き出した俺の白。茶色い粘液でぐちゅぐちゅだ。
頬と触れている寝具も、溢れた唾液や涙でびちょ濡れで全身がベトベトだった。

未だに埋められている男に翻弄されながらも、どっと疲れ、全身を襲う倦怠感に瞼を開いていられない。
徐々に降りる帳に身を任せ、俺はそのまま意識を手放した。












その後、目覚めた俺は、未だに尻に埋められていた男のペニスに、嫌でも夢ではなかったと気付かされた。
そして、男からすべてを聞かされる。

「お前がこの世界に来たのは、私が召還したからだ。半獣半人の王はなぜかお前たちのような外界の者としか子が成せぬ。
生涯に一度だけ王は召還の儀を行え、その召還場所にお前は現れた。
安心しろ、お前が男でもちゃんと子は成せる。
お前と交わった時に使ったあの茶色い粘液はな、潤滑油としてだけてなく、子を成せる特別な力を持っている。
ヒモロギというこの世界に1本しかない御神木に妃を願い、その樹脂を使い百の晩、続けて愛し合えば私たちの子は産まれる。
我々は、昨日初夜を迎え、お前を妃に迎えた。
これから毎日子種を注ぎ可愛がってやるからな。」

そう良い、整いまくった顔でニッと笑うとこいつは再び俺にのしかかってきた。
そしてあんあん喘がされたのは言うまでもない。



毎日注がれる精子のせいだけでなく、本当に俺の腹が膨れるのはそれから1ヶ月後の事。





END



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あきゅろす。
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